★頻発する地震によるガラス破損(ノД`)・゜・。
2021年5月17日
地震による*ガラス破損*の原因は、「建物の層間変異」によるものと、「家具や物品などの衝突」によるものがあります。特に、災害時の破損は、復旧作業に相当な日数を要することがありますので、建物の用途に応じて、ガラスが万が一、破損しても、しばらくは、「室内空間を安全に保つ」工夫が必要となります。<(_ _)>
建物
オフィス
築年数
36年~40年
リフォーム箇所
玄関ドア
商品
※フロートガラス8mm、5mm
工期
約2枚時間程度※施工時間
都道府県
山形県
地域
山形市内
- ※地震によるガラス破損修理
地震発生時における、ガラスの種類による「防災効果」を比較してみると、単板ガラスは、網入りといえども、破片の飛散、脱落、という観点からは、ほとんんど効果は期待できないことが判ります。 ポイント:#衝突物による貫通防止対策#破片の飛散・脱落防止対策#飛散脱落破片の安全性#単板ガラス#合せガラス#合せ強化ガラス
施工前
Before
(一財)日本建築防災協会より、「板ガラスの関連法規・規格」ガイドラインが示されております。ガラスの破損に繋がる可能性のあるものとして、日常の人体衝突の他、地震、強風等の自然災害によるものがあります。今回も自然災害による破損が原因のようです。その理由に、事務所入り口だけでなく、工場の窓ガラスも、かなり被害が発生しております(ノД`)・゜・。
施工後
After
事務所入り口、袖部分、扉部分、それぞれガラスが破損、スチールサッシのフレームに、FL5mm、FL8mmガラスを「パテ押え」にて施工。今春発生した、地震などの影響により、破損したものと想定されます(;'∀')
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