★稀少で重宝★ガラスクリップ➡これ一つで支えてます(^▽^)

2021年3月8日

永年に渡り、文翔館（旧県庁舎・議事堂・他）、歴史郷土館、教育資料館、など、数多くの歴史的な建造物のガラス修理は、ほとんど弊社でメンテナンスをお引き受けしてまいりました。施工方法は、ガラス押え：パテによる修復でありました(*^▽^*)

建物

その他

築年数

31年～35年

リフォーム箇所

窓

商品

ガラス修理用、ガラスクリップ、他

工期

約２時間作業

都道府県

山形県

地域

天童市

このガラスクリップをフレームの穴に差し込んで、曲がり形状を利用して、ガラスを固定します。この匙加減が難しく、ベテラン職人による＊永年の経験則＊が活かされます(*^▽^*)

施工前

Before

スチールサッシ障子の縁部分に、約１ｍｍ程度の小さな穴があり、クリップの先端を差し込んで、フレーム四方の穴にセット、その後、ガラスを差し込んで倒れないように固定しながら、作業を手際よく進めていきます。

After

文化財の修復に限って、修復前の施工当時と同様「ガラス専用パテ」を使うのが、文化庁からの通達事項であり、厳守しなければなりません。民間の場合は、耐震性や安全面から考え、シーリング施工という方向に変わってきました。今回も、お客様の了解を得て、シーリングにて施工を行ないました(^-^)

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営業時間

8:00～17:00

定休日

第2土曜日第4土曜日日曜日祭日

山形県山形市立谷川2-851-4