放置厳禁!結露軽減で健康すまい
2024年1月5日
今月の「すまいの健康・快適だより」をお届けします。
寒くなると窓に「結露」が発生してしまうことがあります。拭き取るのも面倒だから・・・と、放置していませんか?結露は、窓枠やガラスを水滴でよごすだけでなく、放っておくとカビやダニの発生、アレルギーの要因になるなど、さまざまな健康被害を引き起こす可能性があります。結露は室内の余分な水蒸気が原因。調理や植物、ストーブなどから水蒸気が発生し、外気で冷やされた窓などに触れると結露が発生。家族の健康のためにもしっかり対策していきましょう。
「結露」を軽減する3つのポイント
結露を軽減するには、まずは「室内の湿度を抑えること」と、「窓の断熱性を高めること」。外気の影響を受けやすい「窓」は、結露しやすいので注意が必要です。料理中や洗濯物の室内干し中は、換気扇をつけたり窓を開けたりして、室内にこもった湿気を外に逃がしてあげましょう。乾燥対策で加湿器を使う場合は湿度が40~60%が目安です。また、結露しやすい窓を二重窓にして、空気の層を作り断熱性を高めたり、高断熱のガラスを選択したりするのもおすすめです。断熱性が高まると窓やサッシの結露も軽減します。窓断熱は1日でパッと手軽にでき、暖房効率もアップするので、この機会にぜひご検討ください。
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