補助金テクニック…内窓で補助金を出来るだけ多くもらいたい人は必見です

2024年9月3日

内窓の取付で補助金を出来るだけ多くもらう場合に押さえておくべきポイントについて

テクニック①

補助金は併用できる

以外に知られていないのが、内窓の補助金は併用して（重ねて）申請ができるということです。

現在、内窓の補助金については以下①～③が募集しています。

　①国（環境省）

　②東京都

　③市区町村

具体的な例を挙げて説明します。

例：小金井市にお住まいの方が、大きな内窓をひとつ15万円の工事金額で設置した場合

まず、国、東京都、市区町村ごとに各々どんな補助金制度があるのか確認します。

小金井市にお住いの方であれば内窓の設置で補助金がでる制度は以下となります。

　①国　　　：先進的窓リノベ事業2024事業

　②東京都　：既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア)災害にも強く

　　　　　　　健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

　③小金井市：住宅用新エネルギー機器等普及促進補助金（令和6年度）

まず、①の国と②の東京都の補助金制度はそもそも、併用して補助金申請ができるルールとなっております。
１つの内窓設置に対し、国と東京都から各々補助金が出ます。２重にもらえるということです。

工事総額150,000円　－　①の補助金69,000円　－　②の補助金50,000円　＝　実質負担額31,000円

東京都にお住まいの方で補助金をできるだけ多くもらいたい場合は、最低でもこの２つの補助金制度には
同時に申し込むことをおすすめします。
実際、東京都はかなり恵まれています。
内窓の補助金制度に予算を確保している都道府県は、実は多くはありません。

さらに③の小金井市の補助金制度の場合、なんと①の国、②の東京都との併用が可能なルールになっています。
１つの内窓設置に対し、国と東京都と市から３重にもらえることになります。

工事総額150,000円　－　①の補助金69,000円　－　②の補助金50,000円　－　③の補助金30,000円　＝　実質負担額1,000円

３重で補助金をもらうと、最終的な実質負担額（手出し金額）はなんと1,000円になります。

ウソみたいですよね。でも本当です。
補助金は最大で３階建てで貰うことができるのです。

ただし、上記のように全ての市区町村で併用申請がOKなわけではありません。
市区町村毎に、併用の可否、支給条件が異なるので必ず、役所の担当部署へご確認下さい。

聞かねばならない内容は、以下の４つです。

・内窓の設置で出る補助金（助成金）はあるか
・それは国や東京都の補助金と併用できるか
・まだ受け付けているか（残りの予算はどれくらいか）
・申請の条件

まだ受け付けているなら大チャンスです。逃す手はないでしょう。

市区町村は財政基盤毎にかなり補助金予算に差があります。

内窓の設置をご検討の方は、ぜひ補助金の併用申請をご検討ください。

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【ご注意ください】

先進的窓リノベ2024事業は施工業者である弊社が全ての申請作業を行いますが、

東京都及び市区町村などの自治体の補助金申請についてはお客様自身で所属する自治体の事務局へ

直接申請を行っていただくこととなります。

自治体により勤め先や所得、家族構成などの深度の高い個人情報が求められることが多いため、
弊社では一律このような対応とさせていただいておりますのでご了承ください。

※申請に必要な書類のうち、当店が作成しなければいけないものはすみやかにご用意いたしますので

　申請をされる場合はお申し付けください。

営業時間

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