【Low-Eガラスとは?】メリットや効果をわかりやすく解説!
2025年2月20日
今回はLow-Eガラス(ローイーガラス)とは何か、そのメリットや効果について、わかりやすくご紹介します。
🔍 Low-Eガラスとは?
Low-Eガラスとは、「Low Emissivity(ロー・エミッシビティ)」の略で、低放射ガラスとも呼ばれます。
特殊な金属コーティングが施されており、熱の出入りを抑える機能があります。普通のガラスと比べて、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現できます。
普通のガラスは、太陽の熱や室内の暖房の熱をそのまま通してしまいますが、Low-Eガラスはそれを防ぎ、エネルギーの無駄を減らしてくれるのが特徴です。
✅ Low-Eガラスのメリット
① 断熱効果が高く、夏は涼しく冬は暖かい
Low-Eガラスは、外からの熱を遮断し、室内の温度を快適に保つ効果があります。
夏は、外の暑さをカットしてエアコンの効きを良くし、冬は室内の暖房の熱を逃がさず暖かさをキープします。これにより、冷暖房の効率がアップし、電気代の節約にもつながります。
② 紫外線をカットして家具や床を守る
Low-Eガラスは、紫外線を大幅にカットすることができます。
紫外線は、お肌の日焼けの原因になるだけでなく、フローリングや家具の色あせの原因にもなります。Low-Eガラスを使用することで、紫外線によるダメージを軽減し、室内のインテリアを長持ちさせることができます。
③ 結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑える
冬場、窓に水滴がたくさんついているのを見たことがあると思います。これは「結露」といい、寒い外気と暖かい室内の温度差によって発生します。
Low-Eガラスは、ガラスの表面温度を下げにくいため、結露が発生しにくくなります。結露を防ぐことで、カビやダニの発生を抑え、お部屋の空気を清潔に保つことができます。
④ 省エネ効果で光熱費を節約
Low-Eガラスは、エアコンや暖房の使用量を減らせるため、光熱費の削減にもつながります。また、エネルギーの消費を抑えることで、CO₂排出量を減らし、環境にも優しいというメリットもあります。
🏡 Low-Eガラスの種類と選び方
Low-Eガラスには、大きく分けて**「遮熱タイプ」と「断熱タイプ」**の2種類があります。
- 遮熱タイプ:夏の暑さを防ぐのに適しているため、関東・関西・九州など暑い地域におすすめです。
- 断熱タイプ:冬の寒さを防ぐのに適しているため、北海道・東北・北陸など寒い地域におすすめです。
住んでいる地域の気候に合わせて、最適なタイプを選ぶことが大切です。
🎯 まとめ|Low-Eガラスのメリットを最大限に活かそう!
Low-Eガラスは、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、省エネ効果も高いため、快適な住環境を作るのに最適です。
✅ 断熱効果が高い → 夏は涼しく、冬は暖かい
✅ 紫外線カット → 家具や床の日焼けを防ぐ
✅ 結露ができにくい → カビやダニの発生を抑える
✅ 省エネ効果 → エアコン・暖房の使用を抑え、光熱費を削減
もし、これから窓のリフォームや新築を考えている方は、Low-Eガラスを取り入れることをおすすめします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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