内窓って何?
2025年1月30日
内窓とは?簡単解説!メリットや設置方法を紹介
内窓(うちまど)とは?
内窓とは、今ある窓の内側にもう一つ取り付ける窓のことです。「二重窓(にじゅうまど)」や「二重サッシ」とも呼ばれます。最近では、断熱効果や防音効果が高いことから、リフォームやエコ対策として注目されています。
内窓をつけるメリット
1. 冬は暖かく、夏は涼しくなる(断熱効果)
内窓をつけると、窓と窓の間に空気の層ができ、外の寒さや暑さが伝わりにくくなります。
✅ 冬は暖房の熱が逃げにくくなり、部屋が暖かくなる
✅ 夏は外の熱を遮断して、エアコンの効きが良くなる
2. 結露を防ぐ(結露対策)
冬に窓がびしょびしょになる**結露(けつろ)**は、カビやダニの原因になります。内窓をつけると、温度差が少なくなり、結露が発生しにくくなります。
3. 外の音が静かになる(防音効果)
窓が二重になることで、外の騒音をカットできます。特に、車の音や電車の音、工事の音などが気になる人におすすめです。逆に、部屋の中の音も外に漏れにくくなるので、楽器の練習や赤ちゃんがいる家庭にも向いています。
4. 泥棒対策になる(防犯効果)
窓が二重になることで、ガラスを割られて侵入されにくくなります。防犯対策としても効果的です。
5. 電気代の節約につながる(省エネ効果)
エアコンや暖房の効率が上がるため、電気代を節約できます。環境にもやさしいので、SDGsやエコ対策としても注目されています。
内窓の種類と選び方
内窓には、使われる素材やガラスの種類によって性能が変わります。
1. 窓枠の素材
🔹 アルミ製:安いが、断熱効果は低め
🔹 樹脂製(プラスチック):断熱効果が高く、結露しにくい
2. ガラスの種類
🔸 単板ガラス(1枚ガラス):安価だが防音・断熱効果は低め
🔸 複層ガラス(ペアガラス):2枚のガラスの間に空気層があり、断熱・防音効果が高い
🔸 Low-Eガラス:特殊なコーティングがされていて、さらに断熱効果がアップ
内窓の設置方法と費用
内窓の取り付けは業者に依頼するのが一般的ですが、DIYで設置することも可能です。
✅ 業者に依頼する場合(プロの施工)
- 費用の目安:5万円〜15万円(1ヶ所あたり)
- 施工時間:1〜2時間程度
- メリット:仕上がりがきれいで、しっかり密閉できる
✅ DIYで取り付ける場合(自分で設置)
- 費用の目安:3万円〜10万円(1ヶ所あたり)
- 施工時間:1〜3時間程度
- メリット:業者より安くできるが、正確な寸法測定が必要
まとめ|内窓は快適な暮らしにおすすめ!
✅ 内窓をつけると、冬は暖かく、夏は涼しくなる!
✅ 結露や騒音の悩みも解決!
✅ 電気代が安くなり、省エネにもつながる!
✅ 防犯対策としても効果的!
内窓は、快適な暮らしを実現するためのおすすめリフォームです。ぜひ検討してみてください!
お気軽にお問い合わせください
- お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付) - 088-602-1234
- メールでのお問い合わせ
(24時間受付中) -
お問い合わせ
無料相談フォーム
営業時間
10:00~17:00
定休日
土曜日(第1・第3) 日曜日 祝日