すまいの健康・快適だより　2024年1月号

こんにちは。
PATTOリクシルマド本舗ＭＧＩ佐野です(^^)/

新年あけましておめでとうございます🌞
昨年はたくさんのお問合せ・ご依頼をいただきありがとうございました。
今年もPATTOリクシルマド本舗ＭＧＩ佐野をどうぞよろしくお願いいたします！

お正月といえばお雑煮が食べたくなりますよね。
お雑煮は、日本各地で味付けや具材が異なるのが面白いですよね！

　　　

栃木県では醤油やみりんで味付けしたすまし汁が多く、
具材はニンジンやダイコンなどの野菜と鶏肉に、焼き餅を入れたものが一般的。
鶏肉を入れるのは「福を取り入れる」意味の縁起担ぎという説があるんですよ🐔
ちなみに北海道や東北ではいくらが乗った海鮮お雑煮が多いそう。
近くに海がない我々栃木県民からすると、ちょっとあこがれちゃいますね😂
青森県八戸市ではクジラを煮込んだお雑煮が食べられているそうですよ😲🐋


さて、寒～い冬、窓ガラスに文字が書けるほど「結露」しがちですよね。
「結露」とは、室内の空気中に含まれる水蒸気が、外気との温度差のある窓などで冷やされることで水滴に変わる現象のことです。
窓などに発生する以外に、冷たい飲み物を注いだグラスの表面などにも、結露は発生します。

じつは、家が腐ってしまう最大の要因がこの「結露」といわれています。

住まいの「結露」は発生する場所によって、「表面結露」と「内部結露」の2つの種類があります。

「表面結露」は文字どおり、壁や天井の表面で発生する結露。
これは水蒸気を含んだ暖かい空気が、温度の低い建材に触れることでおこります。

「内部結露」は室内の暖かい空気が壁（断熱材）の内部に侵入し、水蒸気を含むことができる限界の温度を下回った場所で発生します。
この状態が長引くと、柱や土台を腐らせる原因となります。
柱や土台が腐ってしまっては、建物に必要な強度が失われてしまい、これでは大きな地震がくると、ひとたまりもありません。

では結露を防ぐには一体どうしたらよいのでしょうか🧐
まずは「室内の湿度を抑えること」と「窓の断熱性を高めること」。
外気の影響を受けやすい窓は結露しやすいので注意が必要です。

加湿器などを使用する際は、室内の湿度は40～60％を目安に調整しましょう。


　　

また窓の断熱性を高めることで結露軽減につながります。
断熱ガラス仕様の二重窓なら、空気の層がうまれて結露軽減におおきな効果を得られます。

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