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LOW-E複層ガラスの種類を知ろう!

2025年4月23日

皆さんLOW-E複層ガラスに種類があるのご存じですか?

LOW-E複層ガラス皆さん聞いたことあると思います。
 
最近の新築では主流になっているのですがなんと種類があるんです。
 
〇LOW-E複層ガラスとは

 

Low-Eガラスとは、ガラスの表面に特殊な金属膜(Low Emissivity=低放射)をコーティングしたガラスのことです。

この金属膜は赤外線、つまり熱の移動を抑える働きがあり、断熱性や遮熱性に優れています。

 

これにより、年間を通じて冷暖房のエネルギー消費を抑えることができ、省エネにもつながります。

 

また、Low-Eガラスは紫外線もある程度カットできるため、家具や床材の日焼け防止にも効果があります。

 

さらに、窓ガラスの内側が冷えにくくなることで、結露の発生を抑える効果も期待できます。

 

一般的にLow-Eガラスは、複層ガラス(二重ガラス)やトリプルガラス(三重ガラス)の構造に組み込まれて使用されます。

 

主に住宅やビル、商業施設など、さまざまな建築物の窓や開口部に採用されています。

 

 
そんなLOW-E複層ガラス、2種類あるんです。
 
断熱タイプ遮熱タイプです。
 
断熱とは熱の伝わりを防ぐことを指します。
具体的には、温かいものから冷たいものへ、またはその逆に熱が移動しないようにする方法です。
魔法瓶みたいなものですね。
 
遮熱とは熱を遮ること、
つまり熱が物体や空間に入るのを防ぐことを指します。
主に外からの熱(例えば、太陽の熱)を遮ることです。
カーテンなどに当てはまります。
 
 
〇断熱タイプ
LOW-E複層ガラスの種類を知ろう! REマド本舗 出雲店のブログ 写真1
この図は複層ガラスの断面図です。
断熱タイプは日射取得型とも呼ばれています。
 
室内側にLOW-E膜を配置、クリアタイプを使用する
ことによって紫外線を69%カットしてくれます。
なぜ断熱タイプと呼ばれているかというと冬の日差しを取り入れて室内を暖かくする効果があるからです。
 
 
〇遮熱タイプ
LOW-E複層ガラスの種類を知ろう! REマド本舗 出雲店のブログ 写真2
この遮熱タイプは日射遮蔽型とも呼ばれています。
 
室外側にLOW-E膜を配置、グリーンタイプを使用する
ことによって紫外線を80%カットしてくれます。
断熱だけではなく遮熱を重視したガラスです。
 
 
〇どちらの断熱性能は同じ
 
二つを比較してみると遮熱タイプのほうがよく見えますよね。
 
しかしどちらも断熱性能は同じです。
 
断熱タイプという名前があるせいで分かりにくくなっているのですが・・・
 
 
〇どっちのガラスを選んだらいいの?
 
二種類あるのは分かりましたが結局どちらを選んだらいいのでしょうか。
 
地域によって気候が変わるので「島根県」におすすめなガラスを教えます。
 
まず南面には「断熱タイプ」をおすすめします。
 
夏は南面がとっても熱いでしょ!!!!
 
と思いますが冬も同様に南面がとても暖かいです。
 
冬の方が電気代が高くなりやすいのでどれだけ太陽の熱が取り込めるかで冬の電気代が左右されます。
 
夏の暑さは庇やシェードを使用することをおすすめします。
 
 
〇まとめ
 
いかがだったでしょうか?
 
LOW-Eガラスといえば緑色!と思っている方がおられると思いますがブルーやブロンズなどもあります。
 
サッシの販売メーカーによっても色が変わるので調べてみると楽しいですよ✨
 
ご観覧いただきありがとうございました!

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