内窓を付けたのに結露が発生する理由🪟💦🧽
2025年3月7日
内窓を付けたのに結露が発生する理由とその対策をご紹介します👇
👇結露が発生する理由はこちらから

〇内窓を付けたのに結露が発生する理由〇
内窓を付けたのになぜ結露が発生するのでしょうか。
その原因は大まかに4つあります。

1.外側の窓の性能
外窓がアルミサッシとシングルガラスだととても起こりやすいです。
理由はどちらも熱還流率がとても高く、外の温度が内側に伝わりやすくなるからです。
外側の窓の断熱性能が低いと起こりやすいです。
その他にも、築年数の経過とともにサッシが歪んだり傾いたりすることで隙間ができてしまいます。
そうなることによって気密性能が低下し結露が発生しやすい傾向にあります。
2.適切でない取付
内窓はDIYでも取り付けることが可能ですがそこには大きな落とし穴があります。
それは先ほど紹介したサッシの歪みや傾きと内窓の採寸のやり方です。

・・・元の位置の窓枠
ーーー今の一の窓枠
少し大げさに表現していますがこのように築年数がたつと窓(家自体)が傾いていきます。
このように傾いていると内窓も同じようにつけないといけません
この採寸を間違えると内窓がつけられないことや逆に小さすぎて隙間が空くことがあるので慎重に行いましょう
※DIYの場合は先進的窓リノベ2025事業の対象ではありません
3.ガラスの種類
内窓のガラスがシングルガラスだとピンチです。
シングルガラスには断熱性能がほとんどないのですが防音をメインに取り付けたなら効果はあると思います。
普通の複層ガラスよりLOW-E複層ガラスの方が断熱性能が良いのでそちらをおすすめします。
4.湿度が高すぎる
冬は乾燥するのでどんどん加湿したくなりますがここが結露発生ポイントです。
外と室内の温度差が10℃、湿度50%で結露が発生します。
湿度がどんどん上がっていくと温度差3℃で湿度80%で結露が発生してしまいます。
室内が乾燥するのは体に悪いので加湿をしてほしいのですが結露掃除が嫌な人は湿度60%を目安に加湿してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
結露が軽減する方法に内窓が採用されるのですが結露が完全になくなるわけではありません。
窓を開けるのに二倍の行動をしないといけなかったり、大きな窓だと出入りで段差が出来たりなどう~んと思うところもありますが断熱効果の面では効果抜群だと思います。
内窓を取り付けると今の新築の窓の性能とほぼ同じになります。
ここで今の新築と何が違うのかというと「24時間換気システム」がないことです。
このシステムがあることによって湿度のムラを無くし結露を軽減してくれます。
この換気システムにできるだけ模倣するのならサーキュレターを窓辺に設置して使用する方法がおすすめです。
やるやらないで結構変わるので是非やってみてください!
是非内窓ご検討ください
是非内窓ご検討ください


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