結露を軽減するには
2022年1月15日
結露は住まいを傷めるだけでなく、カビやダニの発生原因にも。しっかり対策をして、結露の発生を軽減しましょう!
冬場に窓が水滴でびっしょり・・・。こんな経験ありませんか?
寒い季節に発生しやすくなる結露。結露をそのままにしておくと、湿気を好むカビやダニが繁殖し、アトピー性皮膚炎や気管支喘息、鼻炎といったアレルギー疾患を引き起こしてしまうことも。そうは言っても、結露が発生する度にお掃除するのも大変ですよね。お掃除の手間と結露の発生が少しでも軽減するために出来ることをご紹介します。
結露はどうして起こるの?
結露が一番多く発生するのは、窓やサッシ。部屋の中が暖房で暖かくても、窓の断熱性が低い場合、外気によって冷やされた窓ガラスやサッシが室内の空気と触れることで空気中の水分が水滴となって結露が発生します。室内で洗濯物を干す時や、加湿で室内の水分量が多くなると結露がより発生しやすくなってしまいます。
結露を軽減するにはどうしたらいいの?
結露を軽減するには、『換気・除湿・暖房器具』がポイントです。
①しっかり換気
室内の湿度や温度が高い場合は、結露が発生しやすい状況です。料理中は換気扇をつけ、洗濯物の室内干し中は窓を開けて、室内にこもった湿気を外に逃がしましょう。
②しっかり除湿
クローゼットや押し入れなど、狭くて湿気がこもりやすい場所では除湿機や除湿剤を使って室内の湿気を吸い取る方法もあります。室内の余分な湿気を減らすことができれば結露しにくくなります。軽度の結露なら、結露防止シートや結露防止テープなどで対策するのも良いですね。ただし、これらは結露がひどい場合は効果が期待できず、さらに窓からの眺望を妨げてしまうという違う問題も。
③水蒸気を発生しない暖房器具
石油ストーブやガスファンヒーターは燃焼時に水蒸気が発生するため、結露が起こりやすくなります。エアコンやオイルヒーター、床暖房など水蒸気を発生しない暖房器具がおすすめです。
根本的に解決したいなら
窓の断熱リフォームを検討してみませんか? 窓やガラスを二重構造にして中間層を作ることで冷気の侵入を防いでくれます。室内の暖かく湿った空気が屋外の冷たい空気に触れることで結露は発生しますが、二重構造の窓の場合、外の冷たい空気が室内に侵入する前に中間層で常温に戻るため、窓の内側と外側での気温のギャップが発生せず、結露しにくくなります。
■ 断熱内窓(二重窓)
インプラス
今ある窓の内側に新しい窓を取り付ける断熱内窓・二重窓のLIXIL(TOSTEM)インプラス。施工時間は1窓あたり最短1時間。
既存の窓と内窓として取付けたインプラスの間に生まれる新しい空気層が、室外と室内をしっかり隔てるので、外気温の影響を受けにくくし、大きな断熱効果を発揮して結露の発生を抑えてくれます。
断熱内窓の取付に関するご相談・お見積・お問合せはPATTOリクシルマド本舗みもとトーヨー住器へ!
問い合わせる前にだいたい幾らくらいなのか知りたい! そんな時には、窓まわりの見積シミュレーションをご活用ください。概算見積を確認することができます。
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