窓リフォームで冬をあったか~く過ごしましょう③
2021年11月20日
前回のブログに続いて、今年の冬を暖かく、健康に、快適に過ごすために知ってもらいたい窓リフォームのポイントをご紹介!
前回のブログ(②古い家ならではのすきま風をシャットアウト!)に引き続き、今年の冬を暖かく、健康に、快適に過ごすために知ってもらいたい効果的な窓リフォームのポイントをご紹介していきます。
冬を快適に過ごすための窓リフォームのポイントはこの3つ!
① やすやすと暖かさを逃がさない!
② 古い家ならではのすきま風をシャットアウト!
③ 窓は「天然の暖房機」うまく活用しましょう!
今回のブログでは、『③窓は「天然の暖房機」うまく活用しましょう!』というポイントについて。
おひさまの暖かさを最大限とり入れましょう!
寒さが厳しい冬でも、おひさまの力は侮れません。晴れた日であれば、南側の窓から差し込む日差しの量は、なんと夏(8月)の約2倍!冬は太陽の高さが低いので、部屋の奥まで日差しが届くというメリットもあります。
南側の窓を大きくしたり、日射取得型のガラスにリフォームしたりすることで、より太陽の日差しの暖かさを効率的に取り込みましょう。例えば、約10㎡の窓の面積を、約20㎡まで広くとれば、約3000W分(※)の熱量を得られます。1000Wの電気ストーブ3台分と考えると、大きな魅力です。
※東京で1月に南側垂直窓における12時の平均全天日射量約600w/m²。窓はサーモスⅡ・H複層ガラス引違い一般透明Low-Eクリア色の場合、日射熱取得率50%にて試算。
効果的に太陽の日差しを取り込めるガラスを選びましょう!
ガラスといっても多種多様。種類によって性能が違うため、お悩み・目的に合わせたガラス選びをすることが大切です。
● 単板ガラス(透明ガラス)
昔主流だった一般的な無色透明で、歪みのない綺麗なガラスです。
透視性や彩光性に優れていますが、断熱効果はあまり期待できません。
● 複層ガラス
2枚のガラスで断熱効果を発揮するスタンダードなガラスです。
2枚のガラスの間に密封された中空層(空気層)のはたらきで、ガラス面を通り抜けようとする熱を少なくして、冷暖房効率を高めます。
● Low-E複層ガラス クリア
断熱と同時に日射熱を取得し冬の暖かさを重視するなら、Low-E複層ガラス クリアです。
室内側ガラスにコーティングした特殊金属膜の効果で、一般複層ガラスの約1.5倍の断熱効果があります。太陽熱を採り込み、室内の熱を逃がさないので冬の寒さが厳しい地域でも暖房効果を高めます。
◆おすすめ箇所: 滞在時間が長いリビング、寝室など
● Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱型)
遮熱による夏の冷房効率と、断熱による冬の暖房効率を両立するなら、Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱)です。
室内側ガラスにコーティングした特殊金属膜の効果で、夏の日差しを約60%カットし、冷暖房効果を高め、紫外線もカットします。断熱効果は、一般複層ガラスの約1.5倍です。
◆おすすめ箇所: 夏場に長時間西日が入る西面、日差しで暑いリビングなど
単板ガラスと複層ガラスの熱の逃げる割合を比べると・・・
単板ガラスと複層ガラスで熱の逃げる割合を比べると、ガラス厚3mm、空気層12mmの高断熱型Low-E複層ガラスなら、たった3割しか熱は外に逃げず、暖かい部屋の空気を保てます。
【算出条件】LIXIL計算値 ■室内風速:自然対流 ■室外風速:6m/s
■冬のシミュレーション:室内20℃ 湿度60% ■ガラスの厚み3mm / 空気層12mm
注)上記性能はガラスのみの性能です。既存窓、商品によって実際の効果とは異なります
複層ガラスで冬の寒さを解決!おすすめリフォーム商品
■ 取替窓
『リプラス』
壁を壊さず、足場も組まず、室内作業のみで施工が完了できるリプラスなら、古い窓がたった半日でリフォーム完了。最先端の気密性を備えた高性能窓へのリフォームにより、すきま風をシャットアウトし、寒い窓辺のお悩みを解消します。
● サーキュレーターを使って、さらに暖かく
リプラスを窓リフォームで採用された築17年、2階建ての戸建て住宅にお住まいのお客様にお伺いしたところ、リフォーム前よりも床の表面温度は2℃上がり、さらにサーキュレーターを使うことで、4.4℃も改善して、足元の冷えがなくなり、また、窓の下部の表面温度は6.2℃改善していました。窓辺の冷気がなくなって、エアコンの設定温度も24℃から2℃下げてお過ごしいただけるようになりました。
■ 防音・断熱内窓(二重サッシ)
『インプラス』『インプラス for Renovation』
今ある窓の内側に新しい窓を取付けるだけで、既存の窓との間にできる空気層が断熱効果や防音効果を生み出します。施工時間は、1窓あたり最短1時間。樹脂製内窓で断熱性がアップして、暖かい空気が外へ逃げにくくなります。
● 冬季における窓の室内側の温度比較(LIXIL社内試験結果:室外0℃、室内20℃)
青いほど温度が低く、赤いほど温度が高いことを示しています
冬の暖房時に窓やドアなどの開口部から熱が逃げだす割合は、58%。これから建築する新築のお家は外壁や屋根に断熱材を入れて気密性、断熱性を高めることができますが、20年30年たったお家にそれと同じことを今からするということは施工面でも金銭面でも現実的ではありません。取替窓の『リプラス』、防音・断熱内窓の『インプラス』に交換することが、工期もたったの1日でカンタンに、大型改修工事よりもお安く、冬を快適に過ごすためのポイントの1つです。
今年は窓のリフォームで、あったか~い冬をお過ごしください!
窓のリフォームをするとしたら幾らくらいなんだろう?と思った方には、まずは凡そのリフォーム金額が調べられるカンタン見積シミュレーションをご利用頂けます。
窓・玄関のリフォームのご相談は、PATTOリクシルマド本舗みもとトーヨー住器までお気軽にご相談ください。お見積無料です。
玄関・窓・エクステリアのリフォーム専門店
PATTOリクシルマド本舗みもとトーヨー住器
〒344-0011 埼玉県春日部市藤塚2057
TEL: 048-736-6509
E-mail: mimoto@sepia.ocn.ne.jp
冬を快適に過ごすための窓リフォームのポイントはこの3つ!
① やすやすと暖かさを逃がさない!
② 古い家ならではのすきま風をシャットアウト!
③ 窓は「天然の暖房機」うまく活用しましょう!
今回のブログでは、『③窓は「天然の暖房機」うまく活用しましょう!』というポイントについて。
おひさまの暖かさを最大限とり入れましょう!
寒さが厳しい冬でも、おひさまの力は侮れません。晴れた日であれば、南側の窓から差し込む日差しの量は、なんと夏(8月)の約2倍!冬は太陽の高さが低いので、部屋の奥まで日差しが届くというメリットもあります。
南側の窓を大きくしたり、日射取得型のガラスにリフォームしたりすることで、より太陽の日差しの暖かさを効率的に取り込みましょう。例えば、約10㎡の窓の面積を、約20㎡まで広くとれば、約3000W分(※)の熱量を得られます。1000Wの電気ストーブ3台分と考えると、大きな魅力です。
※東京で1月に南側垂直窓における12時の平均全天日射量約600w/m²。窓はサーモスⅡ・H複層ガラス引違い一般透明Low-Eクリア色の場合、日射熱取得率50%にて試算。
効果的に太陽の日差しを取り込めるガラスを選びましょう!
ガラスといっても多種多様。種類によって性能が違うため、お悩み・目的に合わせたガラス選びをすることが大切です。
● 単板ガラス(透明ガラス)
昔主流だった一般的な無色透明で、歪みのない綺麗なガラスです。
透視性や彩光性に優れていますが、断熱効果はあまり期待できません。
● 複層ガラス
2枚のガラスで断熱効果を発揮するスタンダードなガラスです。
2枚のガラスの間に密封された中空層(空気層)のはたらきで、ガラス面を通り抜けようとする熱を少なくして、冷暖房効率を高めます。
● Low-E複層ガラス クリア
断熱と同時に日射熱を取得し冬の暖かさを重視するなら、Low-E複層ガラス クリアです。
室内側ガラスにコーティングした特殊金属膜の効果で、一般複層ガラスの約1.5倍の断熱効果があります。太陽熱を採り込み、室内の熱を逃がさないので冬の寒さが厳しい地域でも暖房効果を高めます。
◆おすすめ箇所: 滞在時間が長いリビング、寝室など
● Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱型)
遮熱による夏の冷房効率と、断熱による冬の暖房効率を両立するなら、Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱)です。
室内側ガラスにコーティングした特殊金属膜の効果で、夏の日差しを約60%カットし、冷暖房効果を高め、紫外線もカットします。断熱効果は、一般複層ガラスの約1.5倍です。
◆おすすめ箇所: 夏場に長時間西日が入る西面、日差しで暑いリビングなど
単板ガラスと複層ガラスの熱の逃げる割合を比べると・・・
単板ガラスと複層ガラスで熱の逃げる割合を比べると、ガラス厚3mm、空気層12mmの高断熱型Low-E複層ガラスなら、たった3割しか熱は外に逃げず、暖かい部屋の空気を保てます。
【算出条件】LIXIL計算値 ■室内風速:自然対流 ■室外風速:6m/s
■冬のシミュレーション:室内20℃ 湿度60% ■ガラスの厚み3mm / 空気層12mm
注)上記性能はガラスのみの性能です。既存窓、商品によって実際の効果とは異なります
複層ガラスで冬の寒さを解決!おすすめリフォーム商品
■ 取替窓
『リプラス』
壁を壊さず、足場も組まず、室内作業のみで施工が完了できるリプラスなら、古い窓がたった半日でリフォーム完了。最先端の気密性を備えた高性能窓へのリフォームにより、すきま風をシャットアウトし、寒い窓辺のお悩みを解消します。
● サーキュレーターを使って、さらに暖かく
リプラスを窓リフォームで採用された築17年、2階建ての戸建て住宅にお住まいのお客様にお伺いしたところ、リフォーム前よりも床の表面温度は2℃上がり、さらにサーキュレーターを使うことで、4.4℃も改善して、足元の冷えがなくなり、また、窓の下部の表面温度は6.2℃改善していました。窓辺の冷気がなくなって、エアコンの設定温度も24℃から2℃下げてお過ごしいただけるようになりました。
■ 防音・断熱内窓(二重サッシ)
『インプラス』『インプラス for Renovation』
今ある窓の内側に新しい窓を取付けるだけで、既存の窓との間にできる空気層が断熱効果や防音効果を生み出します。施工時間は、1窓あたり最短1時間。樹脂製内窓で断熱性がアップして、暖かい空気が外へ逃げにくくなります。
● 冬季における窓の室内側の温度比較(LIXIL社内試験結果:室外0℃、室内20℃)
青いほど温度が低く、赤いほど温度が高いことを示しています
冬の暖房時に窓やドアなどの開口部から熱が逃げだす割合は、58%。これから建築する新築のお家は外壁や屋根に断熱材を入れて気密性、断熱性を高めることができますが、20年30年たったお家にそれと同じことを今からするということは施工面でも金銭面でも現実的ではありません。取替窓の『リプラス』、防音・断熱内窓の『インプラス』に交換することが、工期もたったの1日でカンタンに、大型改修工事よりもお安く、冬を快適に過ごすためのポイントの1つです。
今年は窓のリフォームで、あったか~い冬をお過ごしください!
窓のリフォームをするとしたら幾らくらいなんだろう?と思った方には、まずは凡そのリフォーム金額が調べられるカンタン見積シミュレーションをご利用頂けます。
窓・玄関のリフォームのご相談は、PATTOリクシルマド本舗みもとトーヨー住器までお気軽にご相談ください。お見積無料です。
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