先進的マドリノベ事業について（補助金について）

先進的マドリノベ事業（補助金）についてご説明致します！

窓をリフォームするといまなら補助金がでます！！！　ということを聞く機会が増えてきたかと
思います。

そこで詳しく補助金についてご説明を致します！

先進的窓リノベ事業＝既存住宅における窓の高断熱化の促進をするために改修に係わる費用の一部を
補助するという内容の補助金になります。

こちらの補助金はメーカーのチラシ等に最大50％相当還元します！！！と書いてありますが、　
窓の大きさ×改修箇所により補助金金額が決まってきますので、改修金額の50％が還元されるのではなく、
結果として50％ほどの補助金金額が還元されるという内容になります。

補助対象期間は【工事請負契約】は令和4年11月8日～令和5年の12月31日までに締結
　　　　　　　【工事期間】は令和5年の12月31日までに完了　　
という条件があります。

もちろん補助金なので予算も上限があります。　【1.000億円】予算がありますので使いきってしまえば
期間前でも補助金は終了ということになります。

また居住箇所に限るという条件もありますので、店舗や倉庫などは補助金申請対象外となります！
あくまでも生活をしている箇所の窓ということになります。


窓の改修には
①内窓
②ガラス交換
③カバー工法/マドの入れ替え
とありますが、
今回は補助金金額が多くでる内窓（ＬＩＸＩＬ　インプラス）に限定してご説明します。

LIXIL　インプラス（内窓）に関してはガラスの種類が主に3種類あります。
①単板ガラス（1枚のガラス）
②複層ガラス（ペアガラス、ガラスが2枚ありその間に空気層があるもの）
③LOW-Eガラス（ペアガラスに特殊な金属膜を張ったもの）　
になります。

今回の先進的窓リノベ事業にかんしては③の最も断熱性能が高いＬＯＷ－Ｅガラスが
対象になってきます。

その中でもインプラスのＬＯＷ－Ｅガラスの透明に関しては
①大サイズ（2.8㎡以上）
②中サイズ（1.6㎡～2.8㎡）
③小サイズ（0.2㎡～1.6㎡未満）　

とサイズが分けられております。

インプラスのＬＯＷ－Ｅ（透明）　※型（不透明）のガラスになると補助金金額が少なくなります。
一箇所あたりの補助金金額は
①大サイズ84.000-
②中サイズ57.000-
③小サイズ36.000-


と補助金が交付されます。
こちらの補助金金額が50.000-以下の場合は申請対象になりません！！
※LIXILのインプラス以外の内窓は金額変わる可能性があります。


補助金は申請→申請の審査→交付決定→補助金の交付という流れになるため
取付後から交付までは時間がかかります。


今回の補助金は補助率がとても高く、今後はこのような補助金はでないだろう
という内容になっております！

是非この機会に内窓をご検討いかがでしょうか！！


内窓のことに関して丁寧なご説明、補助金のご説明をしっかりと行いますので
是非宜しくお願い致します。