すまいの健康・快適だより6月号をお届けします

暑くなると心配な「熱中症」。熱中症による死亡者の約8割が高齢者で、そのうち約半数以上が80歳以上、さらに半数以上が室内で発生していることがわかりました。室内にいても風通しが悪い、湿度や室温が高い、水分摂取不足などさまざまな要因で室内熱中症になる可能性があります。在宅時、自宅を涼しく快適にして熱中症対策をしておくことがポイントです。
夏場は、外からの熱が窓などの開口部から室内に入っているため、温度上昇を抑えるには室内に熱が入ってからカーテンで遮るよりも、外付け日除けなどで日差しを窓の外でカットすることが効果的です。エアコン効率も高まり、省エネにも繋がりますね。また風の入口と出口を意識して室内に熱がこもらないよう風通しを良くして室内熱中症を予防しましょう。
LIXILのシェードは簡単に施工できて暑さをしっかり遮り、見た目もおしゃれでおすすめです。また採風タイプの玄関ドアなら、扉を閉めたまま換気ができるのでおすすめです。今なら省エネの玄関リフォームは、国の補助金対象にもなりますのでこの機会にぜひご検討ください。