あったかい家にして夜のお手洗い対策を。『すまいの健康・快適だより11月号』

夜中に何度もトイレに起きることを「夜間頻尿」といいます。

夜中に何度もトイレに行くのでは、しっかり眠れず、睡眠不足による免疫力の低下などを引き起こす可能性があります。

この「夜間頻尿」とお部屋の室温との関係を検証すると、寝る前の室温が18℃以上のあたたかい住宅に対して、

室温12℃未満の寒い住宅の場合、夜間頻尿の割合は1.6倍高くなるという結果になりました。

さらに、断熱リフォームをすることで、どのくらい差が出るのかを分析した結果、お部屋をあたたかくすることで、

夜中のトイレの回数は減らすことができるということがわかりました。

日々の生活において、睡眠時間は1日の3分の1近くを占めています。

断熱リフォームによって夜間頻尿が改善されれば、寒いトイレで起きやすいヒートショックの予防や、睡眠不足を改善することにもつながりますよ。


家の中で熱の出入りの多いのは「窓」です。

窓をリフォームすることが、お部屋をあたたかくするための最も効率の良い断熱対策といえますね。

内窓「インプラス」は、施工も1日で完了するおすすめの断熱リフォームです。

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