サーモグラフィ導入しました

サーモグラフィーカメラというものをご存知でしょうか？

よく体温をカメラで測られることも多いと思います

目に見えない赤外線を検知して温度を色で表すことのできるものですが
それをスマートフォンとこの小さな機械で実現してしまうものです

早速　お伺いしたときに説明で使用している　ガラスのサンプルで使用してみました
小さなガラスの箱に　単板ガラス、LOW-Eガラスで囲ってあり中の電球をつけ
お客様に手で触れていただき実際の伝わってくる熱を体感していただく装置です

左：FLIO　ONE　Pro本体　　　　　　　　

下の左右の写真が中の電球を点灯させている写真です
明らかに左側単板ガラスに比べ右側LOW-Eガラスの表面温度の違い写真でお分かりいただけると思います
この伝わってくる熱が　夏はクーラーの冷気を逃がし、冬は暖房の温かい空気を逃がす原因の一つになります
その原因が家屋全体の６０％も占めるというのも昨今の断熱への意識の高まりの理由だと思います
リクシルではサッシごと取り替える『リプラス』内側にもう一枚窓を追加する『インプラス』を
断熱対策の商品としてメインで取り扱っていますので是非一度お問い合わせください


左：単板ガラス　表面温度　61.4℃　　　　　右：ＬＯＷ－Ｅグリン複層ガラス　表面温度　32.3℃