【長岡市】内窓インプラスは引違い窓だけではありません！装飾窓に開き窓の内窓はいかがでしょうか？

□内窓インプラスの「開き窓」
出典：（株）LIXIL

内窓インプラスは既存の窓に合わせて色んな窓種の設定があります。「開き窓」タイプの内窓インプラスは主に装飾窓（既存外窓が縦すべり出し窓、横すべり出し窓等）の内側に設置する際に選択します。装飾窓の多くは幅が引違い窓よりも狭く内窓インプラスの引違いタイプだと製作できない可能性が高い為です。

内窓インプラスの「開き窓」の特徴として室内側に開き、ハンドル操作での施解錠が挙げられます。また吊元は外側から見て左吊りか右吊りの選択ができ、選択できるガラス種類も引違い同様多くの種類が存在します（開き窓では選択できないガラス種類もあります）。

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□「開き窓」のメリット、デメリット

・メリット

「開き窓」のメリットは他の内窓インプラス窓種同様以下のことが挙げられます。

1、断熱効果

今ある外窓とインプラスの間に生まれる空気層によって熱の移動が抑えられるので外気温の影響を受けにくくなり、断熱性が向上されます。

2、結露軽減

断熱性が向上されることにより外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を大幅に抑え、窓掃除の手間を軽減させることができます。

3、遮音効果

新たに生まれる空気層が外部からの騒音、室内からの音を軽減させます。

4、UVカット（Low-E複層ガラス使用時）

Low-E複層ガラスを採用することにより紫外線を一般ガラスよりカットしてくれるので、カーテンや家具などの色あせを軽減します。

5、侵入抑止効果

内窓インプラスを取付けることにより窓が二重となるので侵入をあきらめさせる心理効果が期待できます。

6、経済性

内窓インプラスを設置することにより窓の断熱性がUPするので熱の出入りが抑制されます。その結果エアコンも過度な運転を行う必要がなくなるので冷暖房費の削減に繋がります。

・デメリット

逆にデメリットは風を通すのに2回窓を開けなければいけないことと、「開き窓」の性質上内側に開くので障害物があると開くことが困難になることが考えられます。
出典：（株）LIXIL

内窓インプラスの「開き窓」も引違い窓タイプ同様に施工時間は1窓あたり約60分（取付難易度によっては前後します）となり、スピーディーに工事が出来ます。

引違い窓だけではなく装飾窓にも内窓インプラスを設置することでより断熱性、省エネがＵＰするので装飾窓があるのであれば「開き窓」の内窓インプラスを採用してみてはいかがでしょうか。

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