【長岡市】テラス囲いFIXガラス後付けビート交換工事。ゴムが古くなったら交換がおススメです！

出典：（株）LIXIL

□テラス囲いFIX窓とは？

テラス囲いでも住宅用サッシと同じく引違い、装飾窓等選択できます。テラス囲いのFIX窓も住宅用と同じで開閉ができない窓となり主に光を取り入れることを目的としています。

FIX窓ガラスの固定方法ですが主にガラスを嵌めてから押し縁を取付け、下図の後付けビート（ゴム）をガラス四方に埋め込んで固定をします（ガラスやパネル種類によって下図以外を使用することがあります）。

出典：（株）LIXIL

この時、隙間が無いように後付けビート（ゴム）を埋め込みますが、長年日光や雨風の影響を受けてビート自身が伸縮、膨張を繰り返し経年劣化により後付けビート（ゴム）の外れ、隙間が発生します。

□後付けビート（ゴム）の外れを放置するとどうなるか

FIXガラス部の後付けビート（ゴム）を外れたまま放置すると以下の可能性があります。

1、後付けビート（ゴム）が外れた箇所を中心に連鎖的にゴムが外れてくる

2、後付けビート（ゴム）が外れるとガラス固定を保持できなくなり、ガラスが動く

3、ガラスが動くことにより隙間が生じるため、テラス内に雨が浸入してくる

4、ガラスが固定されていないので強風でガラスがバタつき、ガラスが割れる

本施工事例でもガラス固定の保持ができておらず、何枚か隙間が発生していました。後付けビート（ゴム）を交換するのと同時にガラスを適正位置に戻すことで再度安心してテラス囲いを使用できます。

普段テラスのFIXガラス部の後付けビート（ゴム）が外れているか注意しないと思いますが、時折ガラスがしっかり固定されているか確認してみてはいかがでしょうか。

窓や玄関だけではなく、エクステリアのメンテナンスも承っていますので長岡市川東エリアの方はお気軽に当店のお問い合わせ無料相談フォームよりお問い合わせください！

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