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窓から夏の室内熱中症対策を考える。窓の断熱+エアコンで室内熱中症リスクを減らすご提案!

2024年8月2日

近年、室内での熱中症が多く発生しており重症になるケースが目立ってきています。窓の断熱+エアコンを上手に使用することで室内熱中症リスク軽減や電気代節約ができるので、ぜひ参考にしてみてください。

窓から夏の室内熱中症対策を考える。窓の断熱+エアコンで室内熱中症リスクを減らすご提案! サカウチのブログ 写真1
☆この記事がおススメな方☆


・毎年、夏場の暑さに悩まされている方

・暑い夏の時期に快適に過ごしたい方

□室内熱中症とは

室内で過ごしている時に室内温度が28℃以上、湿度が70%以上になると室内熱中症発症に注意が必要となります。28℃以上だと発汗し、暑いと感じていなくても実は身体には負担がかかっている状態となります。室内熱中症にかかる大半は高齢者(満65歳以上)となっており、原因として①在宅時間が長い②エアコンの風が苦手③暑さを感じにくい④身体が弱っていることが挙げられます。また、日中だけではなく就寝中の夜間熱中症も増加傾向となっており、外だけではなく室内での熱中症対策が必要となります。

・熱中症と思われる症状と対策

以下の体調変化があると熱中症と思われます。

1、顔のほてり
2、体温が高い
3、異常な汗のかき方
4、めまい、立ちくらみ
5、まっすぐ歩けない
6、手足のけいれん
7、頭痛
8、意識が遠のく

等の症状が表れ、消防庁が公表している令和5年度(5月~9月)の熱中症による緊急搬送状況の医療機関での初診時における傷病程度別の救急搬送人員を見ますと、軽症(外来診療)が最も多く 61,456 人(67.2%)、次いで中等症(入院診療)27,545 人(30.1%)、重症(長期入院)1,889 人(2.1%)、死亡 107 人(0.1%)となっており、過去5年を振り返ると毎年100人前後が熱中症で亡くなっています。

熱中症の対策としては

①涼しい服装を着用
②細めな水分、塩分補給
③外に出る時は日傘や帽子、冷却グッズを使用
④室内ではエアコンを使用
⑤バランスのよい食事、睡眠時間を十分に取る

が挙げられます。特に喉が渇いていなくても水分は細めにとり、電気代が勿体ないからといって暑いのにエアコンを点けないのは命取りになりかねないので、暑い日は必ずエアコンを点けて無理なく過ごすことを心掛けたほうがいいです。

・年間の室内熱中症人数

窓から夏の室内熱中症対策を考える。窓の断熱+エアコンで室内熱中症リスクを減らすご提案! サカウチのブログ 写真2出典:総務省消防庁

消防庁が公表している令和5年度(5月~9月)の熱中症による緊急搬送状況を見ると熱中症による緊急搬送人員の累計は91,467人となり、発生場所別の緊急搬送人員を見ますと住居(敷地内全ての場所を含む)が全体の39.9%を占め熱中症発生場所別内訳では1位(2位は道路の16.6%)となっております。住居といっても外部含むの敷地内なので全てが室内熱中症ではありませんがご自身が思っている以上に住宅では室内熱中症のリスクが高いと言えそうです。

また、熱中症による緊急搬送人員を年齢別でみますと
1位 満65歳以上が50,173人(54.9%)
2位 満18歳~65歳未満が30,910人(33.8%)
3位 満7歳~18歳未満が9,583人(10.5%)
4位 生後28日~満7歳未満が796人(0.9%)
の順となっており満65歳以上が全体の半数を占めています。

他にも熱中症緊急搬送に関わるデータを下記のリンクから確認できるので参考にしてみてください。
総務省消防庁熱中症情報リンク

□窓の断熱+エアコンで室内熱中症リスクを減らす

室内熱中症リスクを減らすにはエアコンを上手に使うのが効果的ですが、昨今の電気料金値上げで電気代が心配な方は大勢いると思われます。窓の断熱性を上げればエアコンの効率が増し電気代を節約できるので、ここからはその方法をみていきます。

・夏の室内温度推奨温度

一般的に夏は室内の温度を27℃~28℃くらいにしておくことが推奨されています。28℃以上になると発汗し、暑いと感じていなくても実は身体には負担がかかっている状態となります。また室内温度が低すぎても身体に負担がかかるので温度計を準備し室内温度がどれくらいなのか確認することが大事です。

ここで重要なのがエアコンの設定温度ではなく室内の温度なので設定温度を28℃にしたとしても室内が27℃~28℃になる訳ではないので注意が必要です。また、古いエアコンを使用しているのであれば新しくエアコンを購入するのもおススメです。最新のエアコンは省エネ、効率共に一昔前のエアコンと比べても電気料金の節約になります。

・窓の断熱性向上のメリット

エアコンを効率良く使うには窓の断熱性を上げることが重要です。暖房で温めた熱も冷房で冷やした熱も大半は窓などの開口部から外に逃げていきます。

窓から夏の室内熱中症対策を考える。窓の断熱+エアコンで室内熱中症リスクを減らすご提案! サカウチのブログ 写真3出典:(株)LIXIL

せっかく室温を推奨温度に出来たとしても熱が常に逃げていると、その分エアコンを稼働させなければならないので電気代が掛かってしまいます。熱の逃げ道である窓の断熱性能を向上すれば以下のメリットが得られます。

1、エアコンの効率が上がり光熱費の節約
2、結露の軽減
3、防音性の向上
4、日差し、紫外線のカット(Low-E複層ガラスグリーン(高遮熱タイプ)の場合)
5、防犯性の向上

断熱性を向上させることにより様々なメリットが得られるのでエアコンだけではなく窓の断熱リフォームも考えることも大事です。

・窓断熱のおススメ商品

窓から夏の室内熱中症対策を考える。窓の断熱+エアコンで室内熱中症リスクを減らすご提案! サカウチのブログ 写真4
出典:(株)LIXIL

窓の断熱リフォームでコストパフォーマンスに優れているのが内窓設置です。LIXILの内窓インプラスであれば1窓あたり30分~1時間程度で工事が済み、価格も他の製品より安いので複数箇所をリフォームするのであれば当店では内窓インプラスをおススメしております。デメリットとして風を通すのに2回窓を開けないといけないですが、それ以上にメリットが得られると考えています。
LIXIL内窓インプラス製品リンク

□まとめ

・毎年多くの人が室内熱中症になるので対策が必要

・エアコンを上手に使い室内熱中症を防ぐ。ただし窓の断熱性が悪いと電気代が余計に掛かるので、窓の断熱で節約+エアコンで室内熱中症予防を行う

電気代を気にされてエアコンを点けずに室内熱中症になってしまうとかえって高くつく可能性がありますので、そうならないように窓の断熱性を上げてエアコンを気兼ねなく使用できるように窓に投資をしてみてはいかがでしょうか。
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