【先進的窓リノベ2024事業】における補助金交付までの流れと必要書類について解説!
2024年3月26日
こちらの記事では個人の方向けに【先進的窓リノベ2024事業】の補助金交付までの流れ、お客様にご準備して頂く書類をまとめました!補助金交付までの流れを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
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・【先進的窓リノベ2024事業】の補助金交付までの流れを知りたい方
・【先進的窓リノベ2024事業】における必要書類を事前に知りたい方
※当記事内の工事発注者及び共同事業者とはお客様のことを指します。
□【先進的窓リノベ2024事業】の補助金申請は施工業者(窓リノベ事業者)
補助金の交付申請は工事発注者(共同事業者)と施工業者(窓リノベ事業者)が共同で行います。ただし具体的な手続きは【先進的窓リノベ2024事業】専用ポータルにて施工業者(窓リノベ事業者)が代表して行います。施工業者(窓リノベ事業者)は工事発注者(共同事業者)から依頼された交付申請手続きを停滞や不正なく実施する必要があります。
→トラブルを避けるために契約前に施工業者が【先進的窓リノベ2024事業】に登録している施工業者か確認してください。
>>住宅省エネ2024キャンペーン 補助金利用を相談できる事業者の検索<<
※施工業者(窓リノベ事業者)が会社情報を公表していないと検索にヒットしないかもしれません。
□補助金交付までの流れ
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
【先進的窓リノベ2024事業】の補助金交付までの流れは下記の通りとなります。
①施工業者(窓リノベ事業者)に問い合わせ(現場調査、見積り取得)
↓
②工事請負契約書、共同事業実施規約の締結
↓
③工事の着手
↓
④工事の完了、引き渡し
↓
⑤補助金の交付申請(遅くとも2024年12月31日までにか、【先進的窓リノベ2024事業】の予算が尽きる前に)
↓
⑥補助金交付決定
↓
⑦補助金の還元、受領
施工業者(窓リノベ登録事業者)に提示された見積金額で納得したら口頭契約ではなく書面での契約が必要となります。【先進的窓リノベ2024事業】では補助金額が5万円以上~でないと補助金申請ができないので必ず施工業者(窓リノベ事業者)に補助金額が5万円以上か確認してください。
□必要書類
①【先進的窓リノベ2024事業】共同事業実施規約
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
施工業者(窓リノベ事業者)が原本を用意し、工事発注者(共同事業者)が共同事業実施規約を納得したらサインを行います。双方1部ずつ保管します。
②工事請負契約書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
施工業者(窓リノベ事業者)が用意し、契約締結日時、リフォーム工事を行う住宅の所在地、工事日程、工事金額等に間違いが無いか確認し記名、押印を行います。リフォーム工事であることと工事代金が補助額を下回っていないことも確認してください。双方1部ずつ保管します。
→注文書、注文請書でも可能です。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
③設置した窓(ガラス)・ドアの性能証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
建材メーカーが発行する【先進的窓リノベ2024事業】に登録された製品の性能を証明する書類となり施工業者(窓リノベ事業者)が取得します。ガラス交換・内窓設置・外窓交換は住宅省エネ2023キャンペーンで発行された性能証明書でも、対象製品であることが確認できる場合は利用可能です。
④工事【前】写真(補助対象の箇所すべて)
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
補助対象ごとに1枚工事【前】写真が必要となります。対象窓が外気に触れていることが確認できる写真撮影がされていることと、内窓設置は屋内から撮影、ガラス交換及び外窓交換は屋外から撮影することが原則となります。基本的に施工業者(窓リノベ事業者)が撮影します。
⑤工事【後】写真(補助対象の箇所すべて)
工事【前】写真と同じく補助対象ごとに1枚工事【後】写真を撮影します。工事【前】写真と同じ画角で撮影し、同一箇所と判断できる写真を提出します。基本的に施工業者(窓リノベ事業者)が撮影します。
→工事【前】写真と工事【後】写真は窓全体が写るように写真撮影を行います。
⑥工事発注者の本人確認書類
ここから工事発注者(共同事業者)の方に用意して頂く種類となります。工事発注者の本人確認書類は以下のいずれか1つ用意して頂き、【先進的窓リノベ2024事業】共同事業実施規約にサインした方の氏名で合っているか、書類が有効期限内のものであるか必ず確認してください。
1、住民票
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
発行時期は不問とされ、現況が確認できるものであること。個票、世帯票いずれも大丈夫です。ただしマイナンバー記載がないものに限ります。
2、マイナンバーカード
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
必ず表面のみとしてください。
3、運転免許証
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
運転経歴証明書でも大丈夫です。ただし国際免許証はNGです。裏面に住所の変更記載がある場合裏面も提出します。
4、パスポート
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
日本国以外が発行するものでも大丈夫です。
5、在留カードまたは特別永住者証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
外国人登録証明書はNGです。
6、健康保険被保険者証
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
後期高齢者医療被保険者証でも大丈夫です。ただし記号、番号、枝番、保険者番号、QRコードを黒塗りで提出する必要があります。
上記いずれも重要記載(マイナンバー等)があると本人確認書類として受理されませんので書類を準備する前に注意事項を施工業者(窓リノベ事業者)に確認したほうが良いです。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
⑦既存住宅であることが確認できる書類(補助額が30万円以上の場合)
補助額(工事金額ではありません)が30万円以上の場合、追加書類として以下のいずれか1つ準備する必要があります。
1、建物の不動産登記事項証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
新築された日付がリフォーム工事契約締結日の1年前であり、所在がリフォーム工事を行う住宅、交付申請時点で種別が「居宅」か「共同住宅」等でなければいけません。「全部事項証明書」または「一部事項証明書」のいずれかで大丈夫ですが、登記情報提供サービス(オンライン)から出力された書類はNGとなります。
→法務局で有料で取得できます。
2、建築確認における検査済証
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
交付年月日がリフォーム工事契約締結日の1年前であり、建築場所がリフォーム工事を行う住宅、交付申請時点で主要用途が「住宅」等であることが確認されます。
3、固定資産税の納税通知または証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
書類に記載される新築された日付がリフォーム工事契約締結日の1年前であり、所在がリフォーム工事を行う住宅、交付申請時点で種類・用途が「居宅」等であることが確認されます。
□まとめ
・基本的に工事が終わらないと補助金申請ができない
・補助金交付に向けて工事発注者(共同事業者)と施工業者(窓リノベ事業者)が協力して必要とされる書類を用意する。
工事発注者(共同事業者)が個人の場合の補助金交付までの流れと必要書類について解説しましたが、法人の場合ですと追加で書類を用意しなければいけないので詳しくは施工業者(窓リノベ事業者)に確認してください。
また当ブログを見てご不明点あればお気軽にお問い合わせ無料相談フォームにお問い合わせください!
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□【先進的窓リノベ2024事業】の補助金申請は施工業者(窓リノベ事業者)
補助金の交付申請は工事発注者(共同事業者)と施工業者(窓リノベ事業者)が共同で行います。ただし具体的な手続きは【先進的窓リノベ2024事業】専用ポータルにて施工業者(窓リノベ事業者)が代表して行います。施工業者(窓リノベ事業者)は工事発注者(共同事業者)から依頼された交付申請手続きを停滞や不正なく実施する必要があります。
→トラブルを避けるために契約前に施工業者が【先進的窓リノベ2024事業】に登録している施工業者か確認してください。
>>住宅省エネ2024キャンペーン 補助金利用を相談できる事業者の検索<<
※施工業者(窓リノベ事業者)が会社情報を公表していないと検索にヒットしないかもしれません。
□補助金交付までの流れ
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
【先進的窓リノベ2024事業】の補助金交付までの流れは下記の通りとなります。
①施工業者(窓リノベ事業者)に問い合わせ(現場調査、見積り取得)
↓
②工事請負契約書、共同事業実施規約の締結
↓
③工事の着手
↓
④工事の完了、引き渡し
↓
⑤補助金の交付申請(遅くとも2024年12月31日までにか、【先進的窓リノベ2024事業】の予算が尽きる前に)
↓
⑥補助金交付決定
↓
⑦補助金の還元、受領
施工業者(窓リノベ登録事業者)に提示された見積金額で納得したら口頭契約ではなく書面での契約が必要となります。【先進的窓リノベ2024事業】では補助金額が5万円以上~でないと補助金申請ができないので必ず施工業者(窓リノベ事業者)に補助金額が5万円以上か確認してください。
□必要書類
①【先進的窓リノベ2024事業】共同事業実施規約
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
施工業者(窓リノベ事業者)が原本を用意し、工事発注者(共同事業者)が共同事業実施規約を納得したらサインを行います。双方1部ずつ保管します。
②工事請負契約書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
施工業者(窓リノベ事業者)が用意し、契約締結日時、リフォーム工事を行う住宅の所在地、工事日程、工事金額等に間違いが無いか確認し記名、押印を行います。リフォーム工事であることと工事代金が補助額を下回っていないことも確認してください。双方1部ずつ保管します。
→注文書、注文請書でも可能です。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
③設置した窓(ガラス)・ドアの性能証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
建材メーカーが発行する【先進的窓リノベ2024事業】に登録された製品の性能を証明する書類となり施工業者(窓リノベ事業者)が取得します。ガラス交換・内窓設置・外窓交換は住宅省エネ2023キャンペーンで発行された性能証明書でも、対象製品であることが確認できる場合は利用可能です。
④工事【前】写真(補助対象の箇所すべて)
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
補助対象ごとに1枚工事【前】写真が必要となります。対象窓が外気に触れていることが確認できる写真撮影がされていることと、内窓設置は屋内から撮影、ガラス交換及び外窓交換は屋外から撮影することが原則となります。基本的に施工業者(窓リノベ事業者)が撮影します。
⑤工事【後】写真(補助対象の箇所すべて)
工事【前】写真と同じく補助対象ごとに1枚工事【後】写真を撮影します。工事【前】写真と同じ画角で撮影し、同一箇所と判断できる写真を提出します。基本的に施工業者(窓リノベ事業者)が撮影します。
→工事【前】写真と工事【後】写真は窓全体が写るように写真撮影を行います。
⑥工事発注者の本人確認書類
ここから工事発注者(共同事業者)の方に用意して頂く種類となります。工事発注者の本人確認書類は以下のいずれか1つ用意して頂き、【先進的窓リノベ2024事業】共同事業実施規約にサインした方の氏名で合っているか、書類が有効期限内のものであるか必ず確認してください。
1、住民票
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
発行時期は不問とされ、現況が確認できるものであること。個票、世帯票いずれも大丈夫です。ただしマイナンバー記載がないものに限ります。
2、マイナンバーカード
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
必ず表面のみとしてください。
3、運転免許証
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
運転経歴証明書でも大丈夫です。ただし国際免許証はNGです。裏面に住所の変更記載がある場合裏面も提出します。
4、パスポート
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
日本国以外が発行するものでも大丈夫です。
5、在留カードまたは特別永住者証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
外国人登録証明書はNGです。
6、健康保険被保険者証
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
後期高齢者医療被保険者証でも大丈夫です。ただし記号、番号、枝番、保険者番号、QRコードを黒塗りで提出する必要があります。
上記いずれも重要記載(マイナンバー等)があると本人確認書類として受理されませんので書類を準備する前に注意事項を施工業者(窓リノベ事業者)に確認したほうが良いです。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
⑦既存住宅であることが確認できる書類(補助額が30万円以上の場合)
補助額(工事金額ではありません)が30万円以上の場合、追加書類として以下のいずれか1つ準備する必要があります。
1、建物の不動産登記事項証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
新築された日付がリフォーム工事契約締結日の1年前であり、所在がリフォーム工事を行う住宅、交付申請時点で種別が「居宅」か「共同住宅」等でなければいけません。「全部事項証明書」または「一部事項証明書」のいずれかで大丈夫ですが、登記情報提供サービス(オンライン)から出力された書類はNGとなります。
→法務局で有料で取得できます。
2、建築確認における検査済証
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
交付年月日がリフォーム工事契約締結日の1年前であり、建築場所がリフォーム工事を行う住宅、交付申請時点で主要用途が「住宅」等であることが確認されます。
3、固定資産税の納税通知または証明書
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
書類に記載される新築された日付がリフォーム工事契約締結日の1年前であり、所在がリフォーム工事を行う住宅、交付申請時点で種類・用途が「居宅」等であることが確認されます。
□まとめ
・基本的に工事が終わらないと補助金申請ができない
・補助金交付に向けて工事発注者(共同事業者)と施工業者(窓リノベ事業者)が協力して必要とされる書類を用意する。
工事発注者(共同事業者)が個人の場合の補助金交付までの流れと必要書類について解説しましたが、法人の場合ですと追加で書類を用意しなければいけないので詳しくは施工業者(窓リノベ事業者)に確認してください。
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