【先進的窓リノベ2024事業】で失敗しない!補助対象にならない製品、工事の解説。
2024年3月8日
【先進的窓リノベ2024事業】で補助金の申請をしてみたら補助対象外の工事だった・・・・。そんなことにならないように!この記事では補助対象にならない工事をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
☆こちらの記事がおススメな方☆
・【先進的窓リノベ2024事業】でどのような製品、工事が対象にならないか事前に知りたい方
・工事契約前に見積りした工事が補助対象か気になる方
※【先進的窓リノベ2024事業】は既存住宅を対象とした窓(ドア)リフォーム補助事業です。新築や新築から1年経過していない住宅は補助対象になりません。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□【先進的窓リノベ2024事業】における補助対象にならない製品
まず大前提として事務局に登録されている製品(窓、ドア等)でなければ補助対象になりません。登録されている製品でも以下の製品は補助対象にならない製品となります。
①リース品
②中古品
③ショールーム等の展示品
④工事発注者(お客様)が手配した製品(施主支給品)
→【先進的窓リノベ2024事業】では新品の製品に対して補助を行っています。新品であっても①、④の製品は補助対象外となります。
□【先進的窓リノベ2024事業】における補助対象にならない工事
①補助事業に要するリフォーム工事費(補助事業に要する経費)が補助額に満たない工事
→【先進的窓リノベ2024事業】のリフォーム工事費は、製品本体の価格+設置工事の合計(税別)と定義されております。諸経費や消費税等合計した契約代金が補助額を上回っても、製品本体の価格+設置工事の合計(税別)が補助額に満たない場合は補助対象外となります。
②外気に面していない窓、ドアの工事
→テラス囲いをしている窓、風除室で囲われている玄関等が該当します。
③ドアのガラス交換
④ドア交換のみのリフォーム工事
→窓のリフォーム工事と同一契約であれば対象となります。勝手口ドア等の内窓設置のみも補助対象外となりますのでご注意ください。
⑤住宅以外の用途である建物(倉庫、工場、事務所等)に行う工事
→【先進的窓リノベ2024事業】では人の居住の用に供する家屋を住宅としています。アパート、マンション、貸家は住宅となりますので補助対象です。倉庫等でもリフォーム工事によってコンバージョン(用途変更)を行い、リフォーム後に住宅となる場合は対象となります(人の居住が前提)。
⑥窓(ドア)リフォーム工事の補助金合計が5万円以上ではない工事
→補助金申請は5万円以上(1戸あたりの上限200万円)からとなります。
⑦メーカーが保証しない方法で製品が取り付けられた工事
→例えば外窓交換において、はつり工法用の製品をカバー工法で取り付けた場合が該当します。
⑧工事発注者(お客様)が自身で行う工事(DIY)
補助金対象外工事ではありませんが、下図のように同一開口部(1つの窓に対して)に対する複数製品を重なるように設置した場合はいずれか片方の製品のみ補助対象となります。
ただし、同一開口部に対して複数製品を並べて重ならないように設置した場合はそれぞれの製品が補助対象となります。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□上記に該当しないがグレーゾーンの工事はどうするか
【先進的窓リノベ2024事業】事務局が発行している交付申請の手引きを確認し、手引きに記載がない場合は事務局に問い合わせして確認することも可能です。
>>先進的窓リノベ2024事業ホームページ<<
ただし専門的な用語や知識が必要となる場合がありますので、補助事業者(工事業者)が決まっていれば補助事業者を通して確認した方がおススメです。
なかには問い合わせをしても「工事が終了し実際に申請して、審査してみないと補助金が交付されるかわかりません」と返答される可能性もあります。共同事業実施規約(補助金申請時に必要な書類)の締結時に”申請ができない場合等の取り決め”(何らかの理由で補助金交付が受けれない場合)を必ず工事発注者(お客様)と補助事業者(工事業者)で相談し、補助金が交付されなかった場合どちらが費用負担をするか決める必要があります。
□まとめ
・事務局に登録された製品であっても補助対象にならない製品がある
・補助対象にならない工事があるので注意が必要
・疑問があれば補助事業者(工事業者)を通して事務局に質問する
当店は【先進的窓リノベ2024事業】事業者登録済みとなり、2023年度の窓リノベにも参加しておりましたので安心してご依頼頂けます。
当ブログを見てご不明点等あればお問い合わせ無料相談フォームにお問い合わせください!
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出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□【先進的窓リノベ2024事業】における補助対象にならない製品
まず大前提として事務局に登録されている製品(窓、ドア等)でなければ補助対象になりません。登録されている製品でも以下の製品は補助対象にならない製品となります。
①リース品
②中古品
③ショールーム等の展示品
④工事発注者(お客様)が手配した製品(施主支給品)
→【先進的窓リノベ2024事業】では新品の製品に対して補助を行っています。新品であっても①、④の製品は補助対象外となります。
□【先進的窓リノベ2024事業】における補助対象にならない工事
①補助事業に要するリフォーム工事費(補助事業に要する経費)が補助額に満たない工事
→【先進的窓リノベ2024事業】のリフォーム工事費は、製品本体の価格+設置工事の合計(税別)と定義されております。諸経費や消費税等合計した契約代金が補助額を上回っても、製品本体の価格+設置工事の合計(税別)が補助額に満たない場合は補助対象外となります。
②外気に面していない窓、ドアの工事
→テラス囲いをしている窓、風除室で囲われている玄関等が該当します。
③ドアのガラス交換
④ドア交換のみのリフォーム工事
→窓のリフォーム工事と同一契約であれば対象となります。勝手口ドア等の内窓設置のみも補助対象外となりますのでご注意ください。
⑤住宅以外の用途である建物(倉庫、工場、事務所等)に行う工事
→【先進的窓リノベ2024事業】では人の居住の用に供する家屋を住宅としています。アパート、マンション、貸家は住宅となりますので補助対象です。倉庫等でもリフォーム工事によってコンバージョン(用途変更)を行い、リフォーム後に住宅となる場合は対象となります(人の居住が前提)。
⑥窓(ドア)リフォーム工事の補助金合計が5万円以上ではない工事
→補助金申請は5万円以上(1戸あたりの上限200万円)からとなります。
⑦メーカーが保証しない方法で製品が取り付けられた工事
→例えば外窓交換において、はつり工法用の製品をカバー工法で取り付けた場合が該当します。
⑧工事発注者(お客様)が自身で行う工事(DIY)
補助金対象外工事ではありませんが、下図のように同一開口部(1つの窓に対して)に対する複数製品を重なるように設置した場合はいずれか片方の製品のみ補助対象となります。
ただし、同一開口部に対して複数製品を並べて重ならないように設置した場合はそれぞれの製品が補助対象となります。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□上記に該当しないがグレーゾーンの工事はどうするか
【先進的窓リノベ2024事業】事務局が発行している交付申請の手引きを確認し、手引きに記載がない場合は事務局に問い合わせして確認することも可能です。
>>先進的窓リノベ2024事業ホームページ<<
ただし専門的な用語や知識が必要となる場合がありますので、補助事業者(工事業者)が決まっていれば補助事業者を通して確認した方がおススメです。
なかには問い合わせをしても「工事が終了し実際に申請して、審査してみないと補助金が交付されるかわかりません」と返答される可能性もあります。共同事業実施規約(補助金申請時に必要な書類)の締結時に”申請ができない場合等の取り決め”(何らかの理由で補助金交付が受けれない場合)を必ず工事発注者(お客様)と補助事業者(工事業者)で相談し、補助金が交付されなかった場合どちらが費用負担をするか決める必要があります。
□まとめ
・事務局に登録された製品であっても補助対象にならない製品がある
・補助対象にならない工事があるので注意が必要
・疑問があれば補助事業者(工事業者)を通して事務局に質問する
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