☆こちらの記事がおススメな方☆

・ドアリフォームを考えてはいるが踏み出せずにいる方

・【先進的窓リノベ2024事業】で窓リフォームを考えている方

□【先進的窓リノベ2024事業】におけるドアリフォームの種類と補助金額

・【先進的窓リノベ2024事業】における「ドア」の定義

【先進的窓リノベ2024事業】における「ドア」とは、住宅の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具をいいます。

→「ドア」と記載していますが引戸、勝手口も外気に触れていれば【先進的窓リノベ2024事業】では「ドア」と定義しています。ただし風除室等で完全に囲われていると外気に触れていないとみなされるので補助対象外となります。また、他の窓リフォーム（【先進的窓リノベ2024事業】対象の工事）が必須となりますので「ドア」工事のみの補助金申請はできないのでご注意ください。

・ドア交換（カバー工法）

出典：住宅省エネ2024キャンペーン

ドア交換（カバー工法）とは既存ドア枠を取り外さずに、既存ドア枠の上から新しいドア枠を覆い被せてドア交換をする工事です。ドア交換（カバー工法）では性能区分とサイズによって以下の補助金額が決まっています。

出典：住宅省エネ2024キャンペーン

ドア交換（カバー工法）メリット

①基本的にサッシ屋だけで工事が完結するのでドア交換（はつり工法）より安価で工事も約1日で終わる

②既存ドアに縛られず好みのデザイン、仕様に変更できる

→開き勝手の変更、電気錠の採用、引戸からドアに変更（できない可能性も有）等

ドア交換（カバー工法）のデメリット

①既存のドア枠に覆い被せるため幅、高さが小さくなる

・ドア交換（はつり工法）

出典：住宅省エネ2024キャンペーン

ドア交換（はつり工法）とは既存ドアの枠ごと取り外し、新しいドア枠を取り付けてドア交換をする工事です。ドア交換（はつり工法）では性能区分とサイズによって以下の補助金額が決まっています。

出典：住宅省エネ2024キャンペーン

ドア交換（はつり工法）のメリット

①既存のドア枠を取り外すので玄関周りの仕上がりが綺麗

②ドア交換（カバー工法）と同様に好みのデザイン、仕様に変更できる

ドア交換（はつり工法）のデメリット

①既存ドア枠を外すので工期が長くなり、不特定多数の業者が出入りする

ドア交換（カバー工法）、ドア交換（はつり工法）共に【先進的窓リノベ2024事業】に登録している製品でなければ補助の対象となりませんのでご注意ください。

□【先進的窓リノベ2024事業】に対応しているリシェント玄関ドア3（ドア交換（カバー工法））製品

ここから【先進的窓リノベ2024事業】に対応しているリシェント玄関ドア3（ドア交換（カバー工法））製品をみてみましょう（2024年3月現在）。

出典：（株）LIXIL

①XEモデル（図の右上、緑色の枠で囲われているドア群）

シンプルでありながらよりデザイン性を追求した最上位モデル。標準でスマートロックシステムFamiLock（ファミロック）を装備。採光有タイプは無し。

②高断熱仕様（図の赤色の枠で囲われているXEモデル以外のドア群）

XEモデルと同等の断熱性能。スマートロックシステムFamiLock（ファミロック）はオプションとなる。採光有も選択可能。ドア交換（カバー工法）で採光有の玄関ドアを選択するならこのグレード。採光無で性能区分がSとなるので補助金額がXEモデルと同等になる。

③断熱仕様K2（図の下段）

デザインが1種類しか選択できないが高断熱仕様の採光有と同等の補助金額となる。XEモデル、高断熱仕様よりも製品が安価。

リシェント玄関ドア3の断熱性能は、XEモデルと高断熱仕様（採光無）＞＞高断熱仕様（採光有）＞＞断熱仕様K2の順となり、製品の価格はXEモデル＞＞高断熱仕様＞＞断熱仕様K2となりますので、【先進的窓リノベ2024事業】の補助金を活用してリフォームを行うなら工事予算と補助金額がいくらになるかにも注目したほうが良いです。

□【先進的窓リノベ2024事業】を活用した窓、ドア交換（カバー工法）の補助金額

概算の補助金額となりますが、具体的に窓とドア交換（カバー工法）工事を行った場合の補助金額を試算します。

以下の玄関周りの工事と想定したとして補助金対象の製品を選択しますと

出典：（株）LIXIL

・リシェント玄関ドア3高断熱仕様（中サイズ/Sグレード）×1台　補助金額￥110,000

・内窓インプラス（小サイズ/Sグレード）×1窓　補助金額￥29,000

出典：（株）LIXIL

上記を設置した場合の補助金額は合計￥139,000となり、10万円以上の補助金がでます。

もちろん窓を増やすほど補助金額が上がりますのでお得に窓と玄関リフォームができます。

□まとめ

・窓と同時契約であれば玄関リフォームにも【先進的窓リノベ2024事業】の補助金が交付される（事務局に登録されている製品に限る）

・窓と同じく性能区分と大きさで補助金額が変わる

当店は窓リノベ事業者登録済みとなり、2023年度から本事業に参加しておりますので安心してご依頼頂けます。

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