【先進的窓リノベ2024事業】における窓リフォームの種類別補助金額を解説!
2024年2月27日
【先進的窓リノベ2024事業】における窓リフォーム種類、補助金額をまとめました。こちらの記事では戸建て住宅及び低層集合住宅(3階建以下)の補助金額を掲載しましたので、ぜひ参考にしてみてください!
☆こちらの記事がおススメな方☆
・【先進的窓リノベ2024事業】の補助金額が知りたい方
・窓リフォームを考えているがどんな種類があるか知りたい方
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□補助金対象となる製品の性能
【先進的窓リノベ2024事業】の事務局に登録(各メーカーが登録)され、その性能が対象住宅の種類に応じて熱貫流率(戸建て住宅及び低層集合住宅(3階建以下)はUw1.9以下、中高層集合住宅(4階建以上)はUw1.9~2.3以下)の基準を満たす窓へ改修する工事について補助金交付の対象とされます。
→熱還流率を簡単に説明すると低い値ほど熱の移動を少なくできます。熱還流率の値が低い製品を使用すれば外部からの冷気や熱気の移動を少なくするでき、逆に家の内から外部に逃げる熱も少なくすることができます。
【先進的窓リノベ2024事業】では窓リフォームの種類に応じて
①熱還流率の値で窓の性能区分のランク決め
②リフォームする窓の面積で大きさを区分
上記2つの要素を組み合わせて1窓あたりの補助額を決めています。
補助金申請はこれから説明する窓リフォームで補助金額が5万円以上~申請可能となりますのでご注意ください。
※Aの窓でガラス交換、Bの窓で内窓工事、AとBを合算した補助金額が5万以上であれば別工事同士でも補助金申請可能ですが、Aの窓でガラス工事と内窓工事両方を行った場合どちらか片方しか申請できないのでご注意ください。
□補助金対象の窓リフォームの種類と補助金額
①ガラス交換
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
ガラス交換とは既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス(ペアガラス)等に交換する工事をいいます。同じガラスであっても、既存サッシとの組み合わせにより、窓の性能区分が変わります。
また、補助金額はガラス1枚当たりとなり、戸建て住宅及び低層集合住宅(3階建以下)、中高層集合住宅(4階建以上)でも補助金額は変わりません。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
【先進的窓リノベ2024事業】では必須工事の窓リフォームを行えばドア交換工事(事務局に登録されている製品に限ります)にも補助金が充当されますが、ドアにつくガラス交換に対しては補助金は交付されないので注意が必要です。
※【先進的窓リノベ2024事業】における「ドア」とは、住宅の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具をいい勝手口や玄関引戸も含まれます。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
②内窓工事
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
内窓工事とは既存窓の内側に新たに内窓を新設する、または既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換する工事をいいます。ただし、外皮部分に位置する既存外窓(ドア)の開口面から屋内側へ50cm以内に平行に設置するものに限ります。
メリットとして後程説明する外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)に比べ低価格、短時間で工事が終わるので当店でも人気の窓リフォームとなります。
デメリットとして風を通したいときに窓を2回開ける必要があります。内窓工事もガラス工事と同様に戸建て住宅及び低層集合住宅(3階建以下)、中高層集合住宅(4階建以上)でも補助金額は変わりません。
ただしガラス交換と違いガラス1枚当たりに補助金が交付されるわけではなく、窓1箇所ごととなります(外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)も同様)。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
また、補助金対象とならない内窓設置の例として下記図が事務局より公表されていますので注意が必要です。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
③外窓交換(カバー工法)
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
外窓交換(カバー工法)とは既存窓枠は残しますがガラス(障子)を取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事をいいます。
メリットとして既存窓枠を取り外さなくても新しい窓に交換でき、条件にもよりますが既存窓種と違う種類の窓を取り付けることが出来ます。工事時間は1窓当たり半日~1日程度となります。
デメリットとして既存窓枠の内側に取り付けますので幅、高さが小さくなることが挙げられます。内窓工事と同様にサッシ屋だけで工事が完了するので色んな業者が工事をしないこともメリットの一つとして挙げられます。
商品自体の値段は高いですが、その分【先進的窓リノベ2024事業】の補助金額も高く設定してあります。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
>>カバー工法の説明動画はコチラ<<※動画はLIXIL取替窓リプラス
④外窓交換(はつり工法)
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
外窓交換(はつり工法)とは、既存窓のガラスおよび窓枠を全て取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事をいいます。
メリットとして既存窓を全て取り外しての工事となりますので仕上がりが綺麗、カバー工法と違い幅、高さが小さくなりにくいです。
デメリットとして窓を取り外すのに窓周りも解体しなければならないので工期が長く、様々な業者が出入りしなければいけません。
外窓交換(カバー工法)と同様に補助金額が高く設定されています。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□まとめ
・【先進的窓リノベ2024事業】では窓リフォームの種類、熱還流率、窓(ガラス)の面積によって補助金額が変わる
・補助金対象となる窓リフォームはガラス交換、内窓工事、外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)があり
窓リフォームを行えばドア交換工事も補助金対象となる
当店は窓リノベ事業者登録済みとなり、2023年度から本事業に参加しておりますので安心してご依頼頂けます。
当ブログを見てご不明点等あればお問い合わせ無料相談フォームにお問い合わせください!
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・【先進的窓リノベ2024事業】の補助金額が知りたい方
・窓リフォームを考えているがどんな種類があるか知りたい方
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□補助金対象となる製品の性能
【先進的窓リノベ2024事業】の事務局に登録(各メーカーが登録)され、その性能が対象住宅の種類に応じて熱貫流率(戸建て住宅及び低層集合住宅(3階建以下)はUw1.9以下、中高層集合住宅(4階建以上)はUw1.9~2.3以下)の基準を満たす窓へ改修する工事について補助金交付の対象とされます。
→熱還流率を簡単に説明すると低い値ほど熱の移動を少なくできます。熱還流率の値が低い製品を使用すれば外部からの冷気や熱気の移動を少なくするでき、逆に家の内から外部に逃げる熱も少なくすることができます。
【先進的窓リノベ2024事業】では窓リフォームの種類に応じて
①熱還流率の値で窓の性能区分のランク決め
②リフォームする窓の面積で大きさを区分
上記2つの要素を組み合わせて1窓あたりの補助額を決めています。
補助金申請はこれから説明する窓リフォームで補助金額が5万円以上~申請可能となりますのでご注意ください。
※Aの窓でガラス交換、Bの窓で内窓工事、AとBを合算した補助金額が5万以上であれば別工事同士でも補助金申請可能ですが、Aの窓でガラス工事と内窓工事両方を行った場合どちらか片方しか申請できないのでご注意ください。
□補助金対象の窓リフォームの種類と補助金額
①ガラス交換
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
ガラス交換とは既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス(ペアガラス)等に交換する工事をいいます。同じガラスであっても、既存サッシとの組み合わせにより、窓の性能区分が変わります。
また、補助金額はガラス1枚当たりとなり、戸建て住宅及び低層集合住宅(3階建以下)、中高層集合住宅(4階建以上)でも補助金額は変わりません。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
【先進的窓リノベ2024事業】では必須工事の窓リフォームを行えばドア交換工事(事務局に登録されている製品に限ります)にも補助金が充当されますが、ドアにつくガラス交換に対しては補助金は交付されないので注意が必要です。
※【先進的窓リノベ2024事業】における「ドア」とは、住宅の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具をいい勝手口や玄関引戸も含まれます。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
②内窓工事
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
内窓工事とは既存窓の内側に新たに内窓を新設する、または既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換する工事をいいます。ただし、外皮部分に位置する既存外窓(ドア)の開口面から屋内側へ50cm以内に平行に設置するものに限ります。
メリットとして後程説明する外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)に比べ低価格、短時間で工事が終わるので当店でも人気の窓リフォームとなります。
デメリットとして風を通したいときに窓を2回開ける必要があります。内窓工事もガラス工事と同様に戸建て住宅及び低層集合住宅(3階建以下)、中高層集合住宅(4階建以上)でも補助金額は変わりません。
ただしガラス交換と違いガラス1枚当たりに補助金が交付されるわけではなく、窓1箇所ごととなります(外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)も同様)。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
また、補助金対象とならない内窓設置の例として下記図が事務局より公表されていますので注意が必要です。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
③外窓交換(カバー工法)
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
外窓交換(カバー工法)とは既存窓枠は残しますがガラス(障子)を取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事をいいます。
メリットとして既存窓枠を取り外さなくても新しい窓に交換でき、条件にもよりますが既存窓種と違う種類の窓を取り付けることが出来ます。工事時間は1窓当たり半日~1日程度となります。
デメリットとして既存窓枠の内側に取り付けますので幅、高さが小さくなることが挙げられます。内窓工事と同様にサッシ屋だけで工事が完了するので色んな業者が工事をしないこともメリットの一つとして挙げられます。
商品自体の値段は高いですが、その分【先進的窓リノベ2024事業】の補助金額も高く設定してあります。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
>>カバー工法の説明動画はコチラ<<※動画はLIXIL取替窓リプラス
④外窓交換(はつり工法)
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
外窓交換(はつり工法)とは、既存窓のガラスおよび窓枠を全て取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事をいいます。
メリットとして既存窓を全て取り外しての工事となりますので仕上がりが綺麗、カバー工法と違い幅、高さが小さくなりにくいです。
デメリットとして窓を取り外すのに窓周りも解体しなければならないので工期が長く、様々な業者が出入りしなければいけません。
外窓交換(カバー工法)と同様に補助金額が高く設定されています。
出典:住宅省エネ2024キャンペーン
□まとめ
・【先進的窓リノベ2024事業】では窓リフォームの種類、熱還流率、窓(ガラス)の面積によって補助金額が変わる
・補助金対象となる窓リフォームはガラス交換、内窓工事、外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)があり
窓リフォームを行えばドア交換工事も補助金対象となる
当店は窓リノベ事業者登録済みとなり、2023年度から本事業に参加しておりますので安心してご依頼頂けます。
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