新車をいつまでもきれいなままで、建物との建物の間にカーポートを設置。
2024年9月11日
建物との建物の間にカーポートを設置する為、カーポートの間口をカットしました。 建物と建物の距離、建物の屋根下までの高さ、裏の自転車置き場までの距離、建物の勝手口横の柱位置などを確認して骨組みを作っていきます。母屋の採光を考えたポリカ屋根。コンクリートにLアングルという金物取り付けて、その金物に柱を固定しています。
建物
戸建て
リフォーム箇所
カーポート
商品
カーポート ソルディーポート
工期
3日間
都道府県
長野県
地域
伊那市
- 快適
- 新車をきれいに維持したい
お施主さんは長年乗っていた自家用車を新車にするのでこの際カーポートを建てたいとの要望でした。
規格のサイズでは横の余裕がないため、金額は高くなりますが2台用の規格のWカットになりました。
屋根材は鉄製の折板のほうが安いのですが隣の母屋のキッチンが暗くなるためポリカ屋根に決まりました。
施工前
Before
建物との建物の間にカーポートを設置する為、カーポートの間口をカットしました。
建物と建物の距離、建物の屋根下までの高さ、裏の自転車置き場までの距離、建物の勝手口横の柱位置などを確認して骨組みを作っていきます。
建物のサッシが開く様にしてカーポートと建物の間から雨が入らない様にコーキング処理しました。
壁との隙間を1cm空けて隙間に防水パッキンを貼り、コーキングを屋根上から打ちました。
今回は柱を立てる場所が土ではなくコンクリートだったので、コンクリートにLアングルという金物取り付けて、その金物に柱を固定しています。少し強度は弱そうに見えますが、コンクリートがしっかりとしていますので、柱が倒れるということはありません。
Lアングルという金物でしっかりと固定しているので強度はあるのですが、さらに強度を出したい・見た目を良くしたいという要望がございましたら、柱の周りにセメントで基礎を作るという方法もあります。
コンパネを使って型を作り、その中にセメントを流します。あまり大きく型を作ってしまうとかえって邪魔になるので、今回は30㎝×30㎝のサイズで作りました。これで見た目も良く、さらに強度が増すので一石二鳥ですね!
建物と建物の距離、建物の屋根下までの高さ、裏の自転車置き場までの距離、建物の勝手口横の柱位置などを確認して骨組みを作っていきます。
建物のサッシが開く様にしてカーポートと建物の間から雨が入らない様にコーキング処理しました。
壁との隙間を1cm空けて隙間に防水パッキンを貼り、コーキングを屋根上から打ちました。
今回は柱を立てる場所が土ではなくコンクリートだったので、コンクリートにLアングルという金物取り付けて、その金物に柱を固定しています。少し強度は弱そうに見えますが、コンクリートがしっかりとしていますので、柱が倒れるということはありません。
Lアングルという金物でしっかりと固定しているので強度はあるのですが、さらに強度を出したい・見た目を良くしたいという要望がございましたら、柱の周りにセメントで基礎を作るという方法もあります。
コンパネを使って型を作り、その中にセメントを流します。あまり大きく型を作ってしまうとかえって邪魔になるので、今回は30㎝×30㎝のサイズで作りました。これで見た目も良く、さらに強度が増すので一石二鳥ですね!
施工後
After
カーポートの最初の位置決めの時のポイントの1つです。
壁にギリギリの位置、そしてすぐ左には勝手口ドアがあるのでドアがきちんと開けられるかどうかが決め手です。
パネルの押えの水上から水が垂れてこないように防水加工でコーキングを打ちました。コーキングを打つ際にはマスキングテープを周り貼ります。ただ貼るのではなく周りを汚さないのと、打つ幅を決めていきます。今回は打った所を削るではなく、のせるイメージで打ちました。イメージのようにやってみましたが、なかなかうまくいきませんでした。まだ、経験が浅いのでどんどん練習してうまくなりたいとおもいました。
パネルを全て貼り終わったら奥の方に見えるⅬ型の金物を付けていきます。取り付ける際は屋根の上に乗って作業をします。つける位置が一直線ではないので取付ける場所に注意しました。金物を付けることで積もった雪を滑りにくくするので、屋根からの雪の落下防ぎます。また、台風の強風が吹いた時の押さえ材の役割もします。
屋根の直角もキチンと出ています。
おかげさまで新車がきれいなままでうれしい!とお施主様も喜んでいただきました。
壁にギリギリの位置、そしてすぐ左には勝手口ドアがあるのでドアがきちんと開けられるかどうかが決め手です。
パネルの押えの水上から水が垂れてこないように防水加工でコーキングを打ちました。コーキングを打つ際にはマスキングテープを周り貼ります。ただ貼るのではなく周りを汚さないのと、打つ幅を決めていきます。今回は打った所を削るではなく、のせるイメージで打ちました。イメージのようにやってみましたが、なかなかうまくいきませんでした。まだ、経験が浅いのでどんどん練習してうまくなりたいとおもいました。
パネルを全て貼り終わったら奥の方に見えるⅬ型の金物を付けていきます。取り付ける際は屋根の上に乗って作業をします。つける位置が一直線ではないので取付ける場所に注意しました。金物を付けることで積もった雪を滑りにくくするので、屋根からの雪の落下防ぎます。また、台風の強風が吹いた時の押さえ材の役割もします。
屋根の直角もキチンと出ています。
おかげさまで新車がきれいなままでうれしい!とお施主様も喜んでいただきました。
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