長野の清水寺！？　布引観音・布引山釈尊寺

酒井です♪
皆様、今年のGWはどう過ごされましたか？

お天気にも恵まれ
お出かけ日和でしたね(^^)/

ここ最近、SNSで長野の特集をやっている
インスタグラマーの投稿をよく見ているのですが
地元長野に住んでいても知らないステキな場所が
たくさんあるんだなーと
しみじみ感じております(/ω＼)

その中の一つに
小諸にある布引観音・布引山釈尊寺に
行ってきました！
『牛にひかれて善光寺参り』
の伝説となったお寺です。




少し上ったところに…と書いてあったので
少しなら大丈夫！！
と生き込んで、坂を上り始めました!(^^)!

が、しかし、かなりの坂…激坂💦

途中の写真があまり撮れず
なんとなく岩壁を見てご想像していただけたら
と思います。

ある程度、道が整備されている
場所だったらまだ良いのですが
足場が悪いところも多々あるので
かなり足にきます💦

 

上空は木々に囲まれている場所が多いので
涼しいんですけど…涼しいんですけど
汗だく、ハンカチ必須！飲み物必須！
ゴールがまったく見えもしないことが、
とてもきつかったです(/ω＼)

途中途中に善光寺につながっている穴があったり
(善光寺の火災のとき、煙がこの穴を通じて流れて来たって話らしい。)
不動滝や、牛岩といって牛に見える岩があったり
所々にお地蔵さまたちが
安全を見守ってくれたりと
様々な発見がありました。
激坂ですが…(/ω＼)

こちらは仁王門です
左右には仁王像（阿形・吽形：朱塗り、大草鞋が奉納）が安置されており本来、この仁王門をくぐり本尊である布引観音像が安置されているそうです。

上を眺めると…やっとみえました！
長野の清水寺が！
幻想的ですね

あと少し！




やっと登り切ってここまで来れました
なんとも言えない絶景です
かれこれ２０分は登りましたが
一気に足の痛みが吹っ飛びました…

とってもすてきな景色を拝むことができました





この先にも様々な神秘的な
ものがありました

本堂をすぎると
護摩堂があります
建物が半分岩窟に納まっている特異な形式
岩肌からはみ出した側面欄間部には
牛を模った精緻な彫刻が施されています



こちらは太子堂です
本堂から布引観音堂へ続く
参道の岩肌に建立されています。
略岩窟内部に建てられ、
建物の正面外壁面と岩壁の岩肌が同一面にあるような印象



トンネルをくぐって行きます
巨岩をくり抜いているトンネルです



くぐると見えました



と…その前に！
六地蔵です
六地蔵の手前には閻魔大王像、
更にその手前には奪衣婆像が安置されています。
奪衣婆は閻魔大王の妻であるという説があります


ついに到着です！！！
観音堂
布引観音堂は安土桃山時代の
天正２０年（１５９２）に建てられたもので
懸造、入母屋、銅瓦葺き、
正面１間軒唐破風向拝付き、
外壁は真壁造り板張り木部朱塗り、
２方は大きく解放し残りの２方は
岩壁に接しています。
建物の形状から清水寺に例えられています。



天井には絵が施されています



釈尊寺観音堂宮殿
内部に安置されている宮殿です
昭和１１年９月国宝に指定、現在は重要文化財となっています


登りはきついですが
この絶景を見れると思えば
頑張れますね(*^-^*)

是非、行く価値はありますね
近くに来た際は、寄ってみてください(*^-^*)

まだだまＧＷは続きます( *´艸｀)
お次は、私が大好きな
GW４日間連続で食べた〇〇のご紹介です♪




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