【冬に多い】ガラスの熱割れ【ガラス交換】
2024年11月8日
知らないうちに窓ガラスにヒビが…!そんな経験ありませんか?今回の記事では冬に多いガラスの「熱割れ」についてお伝えします。
衝撃を与えたわけでもないのにガラスが割れてしまった。
それはガラスの「熱割れ」という現象です。
それはガラスの「熱割れ」という現象です。
冬になるとガラスの熱割れが増えます。
熱割れとは
ガラスの表面や内部で温度差が発生することで割れてしまう現象です。
冬に多い現象ですが、夏に起こることもあります。
熱割れがしやすくなる原因は?
①暖房器具や冷房の近接
窓の近くに暖房器具(ストーブ、ヒーターなど)や冷房機器を置くと、その部分のガラスが局所的に加熱または冷却されます。これにより、ガラス全体に不均一な温度差が生まれ、熱割れの原因になります。
室外機の熱風にも要注意です。
②室内外の温度差
冬に外気温が低く、室内が暖房で温まっていると、窓ガラスの内側と外側で大きな温度差が発生します。
この温度差がガラスに負担をかけ、割れる原因となります。
③ガラスに傷やひび
ガラスに微細な傷やひびがある場合、温度差によってその部分が応力を受けやすくなり、通常よりも早く割れることがあります。
④網入りガラス
網入りガラスは、通常のガラスにワイヤー(金属の網)が内蔵されたガラスで、火災時の安全性を高めるために使用されます。ワイヤー部分は他の部分と比べて温度の変化が早く、そこに温度差が生じやすく、通常ガラスに比べると熱割れしやすくなっています。
熱割れを防ぐには
①暖房器具の位置を調整する
暖房器具を窓に近づけすぎないようにし、ガラスが局所的に過熱されないようにすることが重要です。
暖房器具を窓に近づけすぎないようにし、ガラスが局所的に過熱されないようにすることが重要です。
②カーテンの位置を調整する
カーテンを窓ガラスに密着しすぎないようにすることも大切です。
③室外機の場所移動
窓ガラスから室外機を離しましょう。
エアコンをつけている間、室外機の熱風がガラスの一部分だけをあたため過ぎると割れる原因になります。
もし熱割れしたら
熱割れはそんなに頻繁に起こることはありませんが、
ガラスにヒビが入った場合は少しの衝撃で割れやすくなり、安全面でも防犯面でも危険です。
もし熱割れが起きてしまった場合はすぐにガラス交換を行いましょう。
弊社も窓まわりリフォームの1つとしてガラス交換を行っています。
お近くの方はぜひご相談くださいませ。
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