【梅雨時期も】室内熱中症に気を付けて【しっかり対策】

5月は平年より暑い日が続き、今年の夏の暑さがどうなるか不安がよぎります。
さらに、6月は平年より暑く、雨が多いという予報もあります。

「雨が降って涼しくなるから熱中症にはならない」
「雨の日は外出しないから大丈夫」

実は、その考えは間違いです！
熱中症は気温だけでなく湿度とも大きく関係しているので高湿度のこの時期は要注意。
近年では、熱中症患者の約3割が家の中にいながら発症してしまったという報告もあります。

室内熱中症とは？
室内熱中症とは、室内での過度の暑さや湿度によって引き起こされる熱中症の一種です。
この症状は、屋外だけでなく、家の中でも発生することがあります。

【室内熱中症の原因】

1. ・過度の室内の温度上昇・高湿度の環境
2. ・体調不良
3. ・長時間の運動
4. ・水分不足
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【室内熱中症対策】
①室内の温度・湿度の調整

1. 夏季や暑い日に室内の温度が急上昇すると、体の熱放散が困難になります。

1. さらに高湿度の環境下では、汗が蒸発しきらず、体温を下げることが難しくなります。
2. エアコンや除湿器をうまく使い、室内を快適に保ちましょう。

②体調管理
寝不足や体調不良は元気な時よりも熱中症リスクが上がります。
これから夏本番に向けて、しっかり食事や睡眠を摂り、適度な運動をして体力をつけることが大切です。

③休憩をとる
長時間の作業や運動、テレワークを行う場合は、意識的に休憩をはさみましょう。
特に乳幼児は自分の体調を上手く周りに伝えられないため、保護者の方はよく注意して、こまめな休憩・水分補給をさせてあげてください。


④水分補給
室内にいると水分補給を忘れがちですが、熱中症対策に水分補給は欠かせません。
のどが渇いていなくても、近くにペットボトルなどを置いてこまめに水分を摂るように心がけてください。
汗を大量にかいた時は塩分も忘れずに。



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これからの時期、野外での熱中症はもちろん、室内熱中症にも十分お気を付けください。
しっかり対策をして暑い季節を乗り越えましょう！！


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