窓ガラス交換 網入りガラス熱割れ現象4つのポイントで解決します
2022年7月15日
ガラス交換 ドアのガラス交換, 日々の仕事
横浜の窓からこんにちは。窓から安心リフォーム山装・リニュアル事業部・小野です。
今日もガラスの交換工事です。網入りガラスの交換をしてきました。
ベランダ側の窓ガラスにヒビが入ってしまいました。
同じような現象で最近よく交換に行くのですが、引き違い窓の外側の戸
(2枚戸ですと室内側から向かって左側)に多く、ヒビがあらわれてくるようです。
網入りガラスの熱割れのヒビなんですが、なにか素敵な模様に見えました。
ヒビのスタートの位置や走る方向で 何が原因で割れてしまったのか?
ハッキリと分かると良いのですが、まだよくわかりません。
ただ、硝子をどう処理すればヒビが入りにくくする事が出来るのか
分かってきているので その処理をしてからガラスを出荷します。
ポイント①=硝子切断時に飛び出した網(ワイヤー)を削って 硝子の小口を滑らかにします。
ポイント②=網が錆びないようにワイヤーガードを小口に塗っていきます。
今回はヒビの走り方が多かったので、もう一つ追加します。
ポイント③=1ミリのクッション材を下側になる部分に貼り付けます。結露の水の吸収を防ぎます。
硝子の準備が出来たので現場に向かいます。
現場の硝子を外すと下の部分が錆びています。
網は削ってあるようですが、錆が出ています。錆止めの処理の有無は分かりませんでした。
硝子周辺のゴム(グレチャン)にも錆がついて、傷ついていました。
新しいガラスを入れていきます。
クッション材を仕込んだガラスを入れます。その分ガラス寸法は小さくしていきます。
ポイント④=周辺のゴムも新しい物と交換します。クッション性を良くしてガラスの振動を抑えます。
硝子の周りが奇麗になると、部屋も明るくなったようです。
結露の水が周辺ゴムに溜まらないように しっかり押さえていきます。
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