【先進的窓リノベ事業】申請に必要な提出書類はコレ!
2024年6月10日
先進的窓リノベ2024事業の申請は、私たちのような施工業者(窓リノベ事業者)が行います。その際にお客様に提出して頂く書類がありますのでこちらで解説します。
このブログでは、先進的窓リノベ事業の補助金の交付申請をする際に必要な提出書類を解説します。
前提として、補助金の交付申請は施工業者(窓リノベ事業者)が行います。
お客様が申請することはありません。
ですが、お客様から施工業者へ提出して頂く書類や記入して頂く書類ががございます。
【先進的窓リノベ事業】申請に必要な提出書類はコレ!
1.先進的窓リノベ2024事業 共同事業実施規約
2.工事請負契約書(原契約)
3.設置した窓(ガラス)・ドアの性能証明書
4.工事【前】写真(補助対象の箇所すべて)
5.工事【後】写真(補助対象の箇所すべて)
6.工事発注者の本人確認書類
《補助額が30万円以上の場合》
7.既存住宅が確認できる書類
《工事発注者が法人の場合》
8.法人の実在確認ができる書類
以下にそれぞれの詳細を説明します。
1.先進的窓リノベ2024事業 共同事業実施規約
この用紙は施工業者が用意して、【乙】共同事業者の欄にお客様(工事発注者)の情報を記入して頂きます。
申請時は、カラーで提出する必要があります。
先進的窓リノベ2024事業 共同事業実施規約指定様式のダウンロードはこちらから
2.工事請負契約書(原契約)
工事請負契約書は指定の書式はありません。
各施工業者の書式を使用します。
ただし、以下のすべてを満たす必要があります。
①工事請負契約の原契約であること
(変更契約により要件を満たすことが確認できる場合は、原契約書と併せて変更契約書を提出)
②工事請負契約の締結日の記載があり、工事着手日前であること
③工事場所の記載があり、リフォーム工事を行った住宅の所在地と一致すること
④工事発注者(注文者)の記名・押印があり、共同事業者であること
(記名が自署の場合は押印なしでも可)
⑤工事請負者(受注者)の記名・押印があり、補助事業者であること
⑥以下の項目が確認できること
・リフォーム工事であり、新築工事ではないこと
・工事代金の記載があり、補助額を下回らないこと
工事請負契約書は施工業者が用意して、工事発注者の情報を記入して頂きます。
申請時は、カラーで提出する必要があります。
3.設置した窓(ガラス)・ドアの性能証明書
建材メーカーが発行する性能証明書を提出します。
デザインや記載事項は製品やメーカーによって異なりますが、記載事項は同じです。
記載事項は、以下のすべてを満たす必要があります。
①本事業名
②製品区分(外窓・内窓・ガラス・ドアのいずれかに限る)
③機能区分(「断熱等」を含むものに限る)
④製品型番(予め登録された型番に限る)
⑤面積
⑥性能区分(P(SS)・S・A・B※1のいずれかに限る)
⑦事業者名(メーカー名)
⑧書類番号(通し番号)
※1先進的窓リノベ2024事業において、性能区分Bについては、中高層集合住宅への外窓交換(カバー工法)とドア交換(カバー工法)に限り、補助対象になる場合があります。
ガラス交換・内窓設置・外窓交換は、住宅省エネ2023キャンペーンで発行された証明書でも利用できます。
ドア交換については使用される型番が異なるため、他事業用の性能証明書は利用できません。
申請時は、白黒でも可です。
4.工事【前】写真(補助対象の箇所すべて)
5.工事【後】写真(補助対象の箇所すべて)
施工業者(補助事業者)が撮影します。
写真撮影の4つのポイント
ポイント1
内窓は屋内から、外窓・ドアは屋外から撮影
ポイント2
工事前後は同じ画角で撮影
ポイント3
窓(ドア)1箇所につき、1枚の写真を撮影
ポイント4
外気に接することが確認できるように撮影
例えば・・・
・外の風景が見えるようにシャッターを開けて撮影する
・外の風景が見えるように窓を開けて撮影
※施工業者(補助事業者)が撮影します。
6.工事発注者の本人確認書類
①~⑥のいずれかの書類を1つ提出してください。
①住民票
※マイナンバーが記載されていないもの
②マイナンバーカード
※必ず表面のみ提出
③運転免許証
※運転経歴証明書でも可
④パスポート
※日本国以外が発行するものでも可
⑤在留カードまたは特別永住者証明書
※外国人登録証明書は不可
⑥健康保険被保険者証 または 後期高齢者医療費保険者証
提出する本人確認書類の注意点
・マイナンバーが記載されている書類は、必ずマスキングしてから提出してください。
・健康保険証は、
記号・番号・枝番(被保険者番号)、保険者番号、QRをマスキングしてから提出してください。
《補助額が30万円以上の場合》
7.既存住宅が確認できる書類
補助額が30万円以上の場合は、①~③のいずれかを提出してください。
①建物の不動産登記事項証明書
②建築確認における検査済証
③固定資産税の納税通知または証明書
※複数枚にわたる場合、全ページを提出してください。
《工事発注者が法人の場合》
8.法人の実在確認ができる書類
「商業登記の現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書」もしくは「邦人印の印鑑証明証」のいずれかを提出してください。
以上が、先進的窓リノベ2024事業の交付申請時に提出する書類です。
お客様にご用意いただく書類がございますので、参考にしていただければと思います。
補助金に関してはこちらのブログも併せてご覧ください。
■住宅省エネ2024キャンペーン補助金を申請してお得にリフォームするための3つの方法
■住宅省エネ2024キャンペーンどうやって手続きしたらいいの?手続きの流れを簡単に解説!
■【先進的窓リノベ2024】補助金対象の玄関ドアデザイン一覧(LIXILリシェント)
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前提として、補助金の交付申請は施工業者(窓リノベ事業者)が行います。
お客様が申請することはありません。
ですが、お客様から施工業者へ提出して頂く書類や記入して頂く書類ががございます。
【先進的窓リノベ事業】申請に必要な提出書類はコレ!
1.先進的窓リノベ2024事業 共同事業実施規約
2.工事請負契約書(原契約)
3.設置した窓(ガラス)・ドアの性能証明書
4.工事【前】写真(補助対象の箇所すべて)
5.工事【後】写真(補助対象の箇所すべて)
6.工事発注者の本人確認書類
《補助額が30万円以上の場合》
7.既存住宅が確認できる書類
《工事発注者が法人の場合》
8.法人の実在確認ができる書類
以下にそれぞれの詳細を説明します。
1.先進的窓リノベ2024事業 共同事業実施規約
この用紙は施工業者が用意して、【乙】共同事業者の欄にお客様(工事発注者)の情報を記入して頂きます。
申請時は、カラーで提出する必要があります。
先進的窓リノベ2024事業 共同事業実施規約指定様式のダウンロードはこちらから
2.工事請負契約書(原契約)
工事請負契約書は指定の書式はありません。
各施工業者の書式を使用します。
ただし、以下のすべてを満たす必要があります。
①工事請負契約の原契約であること
(変更契約により要件を満たすことが確認できる場合は、原契約書と併せて変更契約書を提出)
②工事請負契約の締結日の記載があり、工事着手日前であること
③工事場所の記載があり、リフォーム工事を行った住宅の所在地と一致すること
④工事発注者(注文者)の記名・押印があり、共同事業者であること
(記名が自署の場合は押印なしでも可)
⑤工事請負者(受注者)の記名・押印があり、補助事業者であること
⑥以下の項目が確認できること
・リフォーム工事であり、新築工事ではないこと
・工事代金の記載があり、補助額を下回らないこと
工事請負契約書は施工業者が用意して、工事発注者の情報を記入して頂きます。
申請時は、カラーで提出する必要があります。
3.設置した窓(ガラス)・ドアの性能証明書
建材メーカーが発行する性能証明書を提出します。
デザインや記載事項は製品やメーカーによって異なりますが、記載事項は同じです。
記載事項は、以下のすべてを満たす必要があります。
①本事業名
②製品区分(外窓・内窓・ガラス・ドアのいずれかに限る)
③機能区分(「断熱等」を含むものに限る)
④製品型番(予め登録された型番に限る)
⑤面積
⑥性能区分(P(SS)・S・A・B※1のいずれかに限る)
⑦事業者名(メーカー名)
⑧書類番号(通し番号)
※1先進的窓リノベ2024事業において、性能区分Bについては、中高層集合住宅への外窓交換(カバー工法)とドア交換(カバー工法)に限り、補助対象になる場合があります。
ガラス交換・内窓設置・外窓交換は、住宅省エネ2023キャンペーンで発行された証明書でも利用できます。
ドア交換については使用される型番が異なるため、他事業用の性能証明書は利用できません。
申請時は、白黒でも可です。
4.工事【前】写真(補助対象の箇所すべて)
5.工事【後】写真(補助対象の箇所すべて)
施工業者(補助事業者)が撮影します。
写真撮影の4つのポイント
ポイント1
内窓は屋内から、外窓・ドアは屋外から撮影
ポイント2
工事前後は同じ画角で撮影
ポイント3
窓(ドア)1箇所につき、1枚の写真を撮影
ポイント4
外気に接することが確認できるように撮影
例えば・・・
・外の風景が見えるようにシャッターを開けて撮影する
・外の風景が見えるように窓を開けて撮影
※施工業者(補助事業者)が撮影します。
6.工事発注者の本人確認書類
①~⑥のいずれかの書類を1つ提出してください。
①住民票
※マイナンバーが記載されていないもの
②マイナンバーカード
※必ず表面のみ提出
③運転免許証
※運転経歴証明書でも可
④パスポート
※日本国以外が発行するものでも可
⑤在留カードまたは特別永住者証明書
※外国人登録証明書は不可
⑥健康保険被保険者証 または 後期高齢者医療費保険者証
提出する本人確認書類の注意点
・マイナンバーが記載されている書類は、必ずマスキングしてから提出してください。
・健康保険証は、
記号・番号・枝番(被保険者番号)、保険者番号、QRをマスキングしてから提出してください。
《補助額が30万円以上の場合》
7.既存住宅が確認できる書類
補助額が30万円以上の場合は、①~③のいずれかを提出してください。
①建物の不動産登記事項証明書
②建築確認における検査済証
③固定資産税の納税通知または証明書
※複数枚にわたる場合、全ページを提出してください。
《工事発注者が法人の場合》
8.法人の実在確認ができる書類
「商業登記の現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書」もしくは「邦人印の印鑑証明証」のいずれかを提出してください。
以上が、先進的窓リノベ2024事業の交付申請時に提出する書類です。
お客様にご用意いただく書類がございますので、参考にしていただければと思います。
補助金に関してはこちらのブログも併せてご覧ください。
■住宅省エネ2024キャンペーン補助金を申請してお得にリフォームするための3つの方法
■住宅省エネ2024キャンペーンどうやって手続きしたらいいの?手続きの流れを簡単に解説!
■【先進的窓リノベ2024】補助金対象の玄関ドアデザイン一覧(LIXILリシェント)
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