【窓と健康④】足元が冷える原因!!コールドドラフトって何?
2023年11月22日
寒い冬、暖房をつけているのに足元が寒い。ということはありませんか?その原因は“コールドドラフト現象”かもしれません。
いくら暖房で部屋を暖めても、足元だけが暖まらず冷える・・・ということありませんか?
それは、コールドドラフトという現象がおきている状態かもしれません。
コールドドラフトとは、エアコンなどで温められた暖かい室内の空気が
窓面に触れることで冷やされて床面に戻ってくる現象のことです。
空気は温度によって重さが変化するため、エアコンなどの暖房器具で温められた空気は
天井付近にどんどん上昇し、冷たい空気は下に溜まるのです。
そのため部屋の中が暖かい空気と冷たい空気に分かれてしまい、
足元が寒い部屋になってしまいます。
コールドドラフト現象がおきやすい住宅の特徴として、窓の断熱性が低いことがあげられます。
下の絵を見ていただいても分かるように、室内の暖かい空気が逃げる割合は開口部からが58%です。
断熱性が低い窓を使用している住宅は、暖かい空気が逃げやすく冷たい外気が入り込みやすいため、
コールドドラフトが発生しやすくなります。
では、コールドドラフトの対策にはどのような方法があるのでしょうか。
今回は7つの対策方法をご紹介します。
1.厚手のカーテンを床までつく長さで使用する。
カーテンと床に隙間があるとそこから冷気が入ってきてしまいます!隙間をなくすことが重要です。
2.窓側に暖房器具を置く。
窓で冷やされた空気を暖めてから室内に送ることができます。
3.サーキュレーターを使用する。
サーキュレーターで室内の空気を循環させ、天井に溜まった暖かい空気を強制的に下降させることができます。
4.雨戸やシャッターを下ろす。
日中は日光を遮断してしまうため使用できませんが、夜間・就寝前に使用すれば、最も寒い時間帯の冷気の侵入を遮ることができます。
5.窓ガラス用断熱シートを貼る。
プチプチの緩衝材のような動かない空気を含んだシートを窓に貼ることで、冷気を和らげる効果があります。
6.断熱性の高い窓に取り替える。
二重ガラスや、三重ガラスを使用した高性能窓に取り替えることで、断熱性能が大幅にUPします。
7.内窓を取り付ける。
既存の窓枠の内側に樹脂製の内窓を取り付けることで空気層がうまれ、コールドドラフト現象を抑えられます。
コールドドラフトは、窓付近で空気が冷やされると起こる現象です。
コールドドラフトが起きると、どんなに暖房を使用しても足元が冷え部屋が温まらず、暖房費が余分にかかってしまいます。
窓の断熱性能が低い住宅ほど、コールドドラフトが発生しやすくなりますので、対策方法をうまく活用して室内の断熱性を高めましょう。
弊社では、「高断熱の窓に取り替えたい!」「内窓を取り付けてコールドドラフト対策をしたい!」
といったニーズに対応した商品をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
それは、コールドドラフトという現象がおきている状態かもしれません。
コールドドラフトとは、エアコンなどで温められた暖かい室内の空気が
窓面に触れることで冷やされて床面に戻ってくる現象のことです。
空気は温度によって重さが変化するため、エアコンなどの暖房器具で温められた空気は
天井付近にどんどん上昇し、冷たい空気は下に溜まるのです。
そのため部屋の中が暖かい空気と冷たい空気に分かれてしまい、
足元が寒い部屋になってしまいます。
コールドドラフト現象がおきやすい住宅の特徴として、窓の断熱性が低いことがあげられます。
下の絵を見ていただいても分かるように、室内の暖かい空気が逃げる割合は開口部からが58%です。
断熱性が低い窓を使用している住宅は、暖かい空気が逃げやすく冷たい外気が入り込みやすいため、
コールドドラフトが発生しやすくなります。
では、コールドドラフトの対策にはどのような方法があるのでしょうか。
今回は7つの対策方法をご紹介します。
1.厚手のカーテンを床までつく長さで使用する。
カーテンと床に隙間があるとそこから冷気が入ってきてしまいます!隙間をなくすことが重要です。
2.窓側に暖房器具を置く。
窓で冷やされた空気を暖めてから室内に送ることができます。
3.サーキュレーターを使用する。
サーキュレーターで室内の空気を循環させ、天井に溜まった暖かい空気を強制的に下降させることができます。
4.雨戸やシャッターを下ろす。
日中は日光を遮断してしまうため使用できませんが、夜間・就寝前に使用すれば、最も寒い時間帯の冷気の侵入を遮ることができます。
5.窓ガラス用断熱シートを貼る。
プチプチの緩衝材のような動かない空気を含んだシートを窓に貼ることで、冷気を和らげる効果があります。
6.断熱性の高い窓に取り替える。
二重ガラスや、三重ガラスを使用した高性能窓に取り替えることで、断熱性能が大幅にUPします。
7.内窓を取り付ける。
既存の窓枠の内側に樹脂製の内窓を取り付けることで空気層がうまれ、コールドドラフト現象を抑えられます。
コールドドラフトは、窓付近で空気が冷やされると起こる現象です。
コールドドラフトが起きると、どんなに暖房を使用しても足元が冷え部屋が温まらず、暖房費が余分にかかってしまいます。
窓の断熱性能が低い住宅ほど、コールドドラフトが発生しやすくなりますので、対策方法をうまく活用して室内の断熱性を高めましょう。
弊社では、「高断熱の窓に取り替えたい!」「内窓を取り付けてコールドドラフト対策をしたい!」
といったニーズに対応した商品をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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