【窓と健康②】室温は健康寿命と脳の若さにも影響する!
2023年11月9日
【窓と健康】シリーズの第2回。住宅が寒いと健康を損なう!
前回のブログに引き続き、本日も【窓と健康】の関係について、一緒に知っていきましょう!
お付き合いよろしくお願いします。
第1回目は、寒い家って体に大きな負担があるんですって!高血圧にもなりやすいんですって!というようなことを書きました。
今回も寒い家って・・・の続きの話と、どうしたら健康にいい住宅になるの?ということを知っていこうと思います。
健康を守る最低気温は18度以上ということは前述しました。
でも、日本の家は寒い家が多く、特に高齢者の方が住まわれている住宅はより寒い家が多いという調査結果があるようです。
冬季平均室温は居間では平均16.7度、寝室は平均12.6度、脱衣所は平均12.8度と、18度未満だそうです。
脱衣所の平均室温を比較すると、12度と14度の2度の違いで、健康寿命に4歳も開きがあるそうです。
介護施設の調査では、夜18度未満の寒い施設は、要介護の悪化スピードが1.5倍も速かったそうです。
また、室温は脳の若さにも影響し、寒い家の人は脳神経の質が低下する傾向にあり、居間の室温が1度温かくなると脳神経が2歳若くなるという調査結果もあります。
ほぼ断熱していない家から断熱された家へ引っ越した人を対象にした調査では、
気管支喘息、のどの痛み、手足の冷え、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの症状の改善が見られたそうです。
アトピー性皮膚炎は温かい室内で衣類の量が減り皮膚への刺激が少なくなったためではないかといわれています。
また、寝ているときに冷たい空気を吸うと呼吸器が冷えやすくなり感染症などの原因になると考えられています。
睡眠の質も変わることが分かっています。
温かい家では入眠がスムーズで熟睡する時間が延び、睡眠の質が上がります。
逆に寒い家では夜間頻尿リスクが上がります。
と、こんなにも寒い家は体にとっても脳にとっても悪影響なのに、どうして日本の家は寒い家が多いのでしょう。
室温を暖かく一定に保つためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「住宅の断熱性」をよくすることです!
住宅の断熱とは、
冬は外へ逃げていく熱を断つ!
夏は内側へ入ってくる熱を断つ!
ということです。
これまで日本では「断熱」にたいしてあまり目が向けてこられず、家と健康を結び付けて考えられていませんでした。
では、既存の住宅の断熱性を上げるためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「窓のリフォーム」です!
手軽に、そしてできる限りコストを抑えて住宅の断熱性を高めるには、窓の断熱性を高めることがおすすめです。
窓のリフォームは主に、
今ある窓の内側に新しい窓を取り付け窓を二重にする【内窓】
より断熱性の高い高性能窓に取り替える【取替窓】があります。
冬の暖房時に熱が逃げだす割合は開口部が58%と、半分以上が開口部から逃げてしまいます。
そのため窓をリフォームすることはとても効率的なのです。
窓をリフォームして室内の断熱性を高めることで、手軽にリスクを減らすことができ、
より健康で快適な生活を送ることができるようになる!ということが分かりました☺
次回は、窓を断熱して室内が温かくなるとこんなにいいことがあるんだ!!ということを一緒に知っていきましょう!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お付き合いよろしくお願いします。
第1回目は、寒い家って体に大きな負担があるんですって!高血圧にもなりやすいんですって!というようなことを書きました。
今回も寒い家って・・・の続きの話と、どうしたら健康にいい住宅になるの?ということを知っていこうと思います。
健康を守る最低気温は18度以上ということは前述しました。
でも、日本の家は寒い家が多く、特に高齢者の方が住まわれている住宅はより寒い家が多いという調査結果があるようです。
冬季平均室温は居間では平均16.7度、寝室は平均12.6度、脱衣所は平均12.8度と、18度未満だそうです。
脱衣所の平均室温を比較すると、12度と14度の2度の違いで、健康寿命に4歳も開きがあるそうです。
介護施設の調査では、夜18度未満の寒い施設は、要介護の悪化スピードが1.5倍も速かったそうです。
また、室温は脳の若さにも影響し、寒い家の人は脳神経の質が低下する傾向にあり、居間の室温が1度温かくなると脳神経が2歳若くなるという調査結果もあります。
ほぼ断熱していない家から断熱された家へ引っ越した人を対象にした調査では、
気管支喘息、のどの痛み、手足の冷え、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの症状の改善が見られたそうです。
アトピー性皮膚炎は温かい室内で衣類の量が減り皮膚への刺激が少なくなったためではないかといわれています。
また、寝ているときに冷たい空気を吸うと呼吸器が冷えやすくなり感染症などの原因になると考えられています。
睡眠の質も変わることが分かっています。
温かい家では入眠がスムーズで熟睡する時間が延び、睡眠の質が上がります。
逆に寒い家では夜間頻尿リスクが上がります。
と、こんなにも寒い家は体にとっても脳にとっても悪影響なのに、どうして日本の家は寒い家が多いのでしょう。
室温を暖かく一定に保つためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「住宅の断熱性」をよくすることです!
住宅の断熱とは、
冬は外へ逃げていく熱を断つ!
夏は内側へ入ってくる熱を断つ!
ということです。
これまで日本では「断熱」にたいしてあまり目が向けてこられず、家と健康を結び付けて考えられていませんでした。
では、既存の住宅の断熱性を上げるためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「窓のリフォーム」です!
手軽に、そしてできる限りコストを抑えて住宅の断熱性を高めるには、窓の断熱性を高めることがおすすめです。
窓のリフォームは主に、
今ある窓の内側に新しい窓を取り付け窓を二重にする【内窓】
より断熱性の高い高性能窓に取り替える【取替窓】があります。
冬の暖房時に熱が逃げだす割合は開口部が58%と、半分以上が開口部から逃げてしまいます。
そのため窓をリフォームすることはとても効率的なのです。
窓をリフォームして室内の断熱性を高めることで、手軽にリスクを減らすことができ、
より健康で快適な生活を送ることができるようになる!ということが分かりました☺
次回は、窓を断熱して室内が温かくなるとこんなにいいことがあるんだ!!ということを一緒に知っていきましょう!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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