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【窓と健康①】健康を守る最低気温は18度以上

2023年11月2日

日本の家は欧米諸国と比べて寒い家が多いそうです。 寒い家には多くの健康リスクがあることを一緒に知ってみませんか?

こんにちは。新入社員の村田です。
私は今まで家の断熱性についてあまり考えたことがありませんでした。
株式会社粕谷に入社して、家の断熱性がどれほど健康に影響を及ぼすかを知り大変衝撃を受けました!

そこで、私のような「住宅の断熱性」をあまり意識してこなかった方と一緒に知り、一人でも多くの方に快適で健康な暮らしを提案していけたらと思い、ときどきですが、【窓と健康】についてブログを書きたいなと思います!

どうぞお付き合いよろしくお願いします!

初回の今日は、健康と室温についてです。

健康を守る最低気温は、18度以上といわれています。

18度を下回ると循環器疾患、16度を下回ると感染症などの発症や転倒、ケガのリスクが上がるそうです。

寒い寒いと我慢せず、室温を18度以上に保つことが健康のためには大切なことなんですね。



【窓と健康①】健康を守る最低気温は18度以上 粕谷のブログ 写真1



また、冬場の暖房のきいた部屋と冷えたままの廊下やトイレなどの温度差は15度ほどあるそうです。

夜中に温かい布団から出てトイレに行こうとして心筋梗塞や脳梗塞を起こすケースも少なくありません。

このように急激な温度変化は体にかなりの負担をかけることになります。


【窓と健康①】健康を守る最低気温は18度以上 粕谷のブログ 写真2



高血圧発病率も室温に関係しているという調査結果には驚きました!
(私の夫も高血圧なんです・・・)

18度以上の家に住む人を1とすると、18度未満の家に住む人の高血圧発病率は6~7倍だそうです。

加齢や肥満、喫煙、塩分摂取による発病率より、家が寒いほうが高血圧の発症確率が高いというのは意外でした。



【窓と健康①】健康を守る最低気温は18度以上 粕谷のブログ 写真3

住宅が寒かったり、部屋と部屋の温度差があることは、体に大きな負担がかかってとても良くないことなんですね。
特に高齢者や持病を持たれている方はなおのこと心配です。


これから季節が進み寒い冬がやってきます。
ますます室温調整が重要になっていきます。


次回も、室内環境が健康に及ぼす影響とどうしたら健康で快適な家になるかを知っていきましょう!!

お付き合いありがとうございました(*'ω'*)


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