『先進的窓リノベSSグレード』断熱窓リフォーム ＜１/３＞

窓の断熱は、夏も冬も効果的です。

夏が終われば、冬が来るのはあっという間です。高い暖房費は毎年頭が痛いものです。
暖かい空気の逃げ道となる窓の断熱性を高めれば、暖房の設定温度を抑えても暖かい部屋になり光熱費削減にもなります。
なので、過ごしやすい季節に窓のリフォームをおすすめします。

「インプラス（内窓）」は、1窓あたり施工時間約1時間。効果は【断熱】の他にも、【遮音】【結露軽減】【UVカット】などがあり、リフォームするメリットは多いです。

しかも年内（※予算額に達した場合早まります）の工事なら、国の補助金（先進的窓リノベ2024事業）が活用できるので、工事費が通常の半額程度（工事内容による）になる可能性もあります。

今回は、そんな補助金のなかでも最上級（SS）グレードの工事で、高い補助金を還元した施工例をご紹介します。
全9ヶ所の窓ですが、都合上3ヶ所ずつ掲載します。

SSグレードをとるために、ガラスを日本板硝子の真空ガラス『スペーシアクール』にしています。
もちろん、補助金額を高くすることだけが理由ではありません。その方が断熱効果が高い＝暮らしが快適になり、地球にも優しい（CO2排出量が抑えられる）からです。

補助金額は9ヶ所で588,000円です。（先進的窓リノベ2024事業SSグレード大サイズ２＋中サイズ１＋小サイズ６）