窓・玄関のリフォームで出来る防犯対策
2024年11月15日
現在関東でも押し入り強盗や空き巣被害が、連続で発生しています。不在中に我が家を守る・在宅中に家と家族を守る対策が必要になっています。その方法をご紹介します。
面格子・シャッター・雨戸の設置
窓に面格子やシャッター・雨戸を取付けることで、外からの物理的な侵入を防ぎます。 格子は外から外しにくい構造のものを選ぶと良いでしょう。シャッターや雨戸は侵入が難しいだけでなく、台風や大雨などの自然災害にも強いメリットがあります。
窓サッシの強化
今ある窓の内側に内窓を取付ければ、二重窓になりますので、単純に窓を突破する時間が二倍になり侵入までの時間を稼ぐことが可能です。窓の下部に補助錠がついていれば、必ずそれも有効にさせておくべきでしょう。
また、普段開けないような窓は、FIX窓に変えてしまっても(もしくは内窓にFIX窓を付けても)いいかもしれません。FIX窓は鍵や開閉機能がないので、施錠忘れによる侵入を防ぐことができます。
2. 玄関の防犯対策リフォーム
防犯ドアの設置
玄関ドアを防犯性能の高いものに取り替えるのも効果的です。今のリフォーム玄関ドア(引戸)は多重ロックや工具を使っても簡単にこじ開けられない設計になっています。ピッキング耐性のある鍵にもなっています。犯罪者が侵入を諦めるきっかけにもなります。
デジタルロックや指紋認証ドアロックの導入
一般的なキーと比べて、デジタルロックや指紋認証ロックは安全性が高く、不正開錠を防ぐ効果があります。また、スマートフォンで遠隔管理ができるタイプもあり、家の鍵を持ち歩かなくても施錠・解錠が可能で、施解錠履歴を外出先から確認できるので、鍵の閉め忘れやお子様の帰宅を確認するのにも便利です。
3. 外構リフォームによる防犯対策
センサーライトや防犯カメラの設置
玄関や窓周りにセンサーライトを設置することで、夜間に人の動きを感知し自動的に点灯します。 侵入者が明るい光に照らされることで、犯行を諦める抑止効果が期待できます。暗い場所に明かりが灯ることで、家の周囲の視認性も確保し、防犯に大きく役立ちます。
また、防犯カメラは家の中から不審者の行動を確認でき、録画機能で不在時の状況も記録できます。防犯カメラがある家ということだけでも、「防犯対策している家」という認識を与え侵入抑止効果につながります。
防犯砂利の敷設
家の周囲に防犯砂利を敷くと、砂利を踏んだ際に足音が大きくなり、侵入者の存在を知らせる役割を果たします。コストも低く、簡単に使いやすい防犯対策です。
フェンスの設置
敷地の周囲にフェンスや壁をすることで、外部から簡単に敷地内へ入れないようにします。 フェンスには目隠し効果とともにデザイン性も楽しめる魅力があります。
まとめ
押し入り強盗・空き巣被害を防ぐために、窓・玄関に加え外構まで含めた多面的なリフォームを行うことで、自宅の安全性が飛躍的に向上します。 家族の安全を守るために、広く対策することが望ましいです。
玄関・窓の防犯対策に関する動画はこちら↓
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