ある写真展

業務の松本です。
少し前になりますが、ある写真家の作品展に行ってきました。

イギリス出身の写真家マイケル・ケンナ氏は、私の憧れの写真家の一人です。
作品は世界各国の著名美術館に収蔵され、文化功労者としてフランス政府から同国の最高勲章「シュヴァリエ章」を授与されるなど、世界屈指の風景写真家として知られています。
撮影のスタイルは特徴的で、ときに10時間を超える長時間シャッターを開け放ち1枚の作品を撮影しているそうです。
静かに語りかけるような作風の裏側に、作品に対する情熱とひたむきさ、誠実さが垣間見えて、写真を撮る者として尊敬を覚えます。








今回、偶然にも会場で同氏にお会いすることができました。
趣味への情熱が高まるとともに、大変光栄なひと時でした。
　

(※展示作品・会場風景は撮影可でした)