不特定多数の人たちが出入りするからこそ、私たちにできる工夫をします。

厳密にいうと少し収縮するのですが、汎用品のモルタルに比べるとほぼ収縮しません。

たくさんの人が出入りして不具合が生じたり、台車やカートが下枠レールを乗り越えていく想定ができましたので、

通常ですと硬質プラスチックを入れてコーキングで仕上げるのが標準施工になりますが、

今回は無収縮モルタルを圧入して仕上げました。

矢印の部分、立ち上がりに施工しました。

これで、たくさんの出入りやカート、車いす、台車が通っても枠が歪まない構造になります。

下枠が痛めつけられても寿命が数十年延びることになります。




仕上げは周囲の同じようにあらびきコテ仕上げです。

当店には左官職人がいます。

タイル等の施工も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

もちろん、追加工事にはなりますが、一般住宅でも無収縮モルタルを圧入できますので、

ご要望ください。