結露について
2025年1月18日
冬にお問い合わせの多い結露についてのお話です
毎年、冬になると
「結露がひどくて、どうすればいいですか?」
というお問い合わせをいただきます。
でもこれ、現代の高気密住宅ならではの悩みなんです。
室内の暖かい空気がガラス面で外の冷たい空気に冷やされて、
暖かい空気中に含まれていた水分が水に変わります。
昔の隙間風が入るような家では起こっていなかった現象です。
「結露が起こる=気密性がよく、湿度が高めの状態で保たれている快適なおうち」
という事なんでしょうが、
結露が起こると窓周りがカビてしまったり、
水が窓台に流れてきたり、いいものではありませんよね・・・。

結露が一番起こりやすいのは、
写真のような、熱伝導率のいい網入りのガラス。
新築のおうちに増えている高断熱ガラスだと、
熱伝導率は低くなるので、少しマシにはなりますが、
それでも、北海道の冬の気温は対処しきれません。
結露が気になる時期は、
室内の湿度を低めにするようにしてみてください。
室内を暖かくしすぎない事も緩和策の一つですよ。


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