天窓のデメリットとは?天窓を塞いで結露と寒さを解決した事例紹介
2024年10月11日
天窓を塞ぐことで、天窓のデメリットである結露と寒さのお悩みを解決! 暖かく快適なお家にリフォームされた事例を紹介します!
建物
戸建て
リフォーム箇所
窓
商品
EW トリプルガラス仕様(アルゴンガス入)
工期
1日(天窓撤去)/1ヶ月半(内外装全体)
都道府県
北海道
地域
旭川市
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天窓のある住宅に住んでいる方は、「暑い」、「寒い」、「結露する」、「雨漏りした」など、
天窓のデメリットでお悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。
そんなお悩みは、天窓を塞ぐことで解消することができます。
旭川のリフォームプロショップ マド本舗ダルパです。
天窓を撤去し、塞ぐことで寒さと結露のお悩みを解決し、
快適な住まいへリフォームされた事例をご紹介します。
天窓のデメリットとその理由とは?
天窓は、天井に設置されるため、遮るものがなく自然光を取り入れられることが大きなメリットです。
隣家と密接していて窓から自然光を取り入れられない場合にはとても有効です。
外からの視線を気にしなくてよく、プライバシーも確保できます。
しかし、デメリットも存在します。
住宅の寿命に影響を及ぼしかねないため、天窓からの雨漏りなどの不具合が見つかったときは、速やかに改修することが大切です。
日光が入りすぎて夏は暑い
冬場は天窓からのやわらかい日差しが降りそそぎ、室内が暖かくなりますが、
夏場は日差しが強く、室内が暑くなりすぎてしまいます。
また、家具や壁紙が直射日光の影響で色あせてしまうこともあります。
断熱性能が下がり冬は寒い
窓は家の中で熱の出入りが最も多い場所です。
温まった部屋の空気は上昇する性質があるため、温まった空気が冷たい天窓のガラスに触れ、冷やされて下降してきます。その結果、室内が寒くなってしまいます。
暖房効率も悪くなり、光熱費がかさむ原因にもなります。
結露のリスクが高い
空気中に含まれる水蒸気量は、温度が高いほど多くなり、温度が低いほど少なくなります。
室内の水蒸気を含んだ暖かい空気が上昇し、冷たい天窓に触れて冷やされると、
含みきれなくなった水分が天窓に付着して結露が発生します。
水滴が落ちてきたり、結露によってカビが発生したり、建物の腐食につながる可能性もあります。
雨漏りのリスクが高い
天窓は、壁窓とは異なって空に向けて設置される点が大きな特徴です。
そのため、雨風の影響を受けやすく「雨漏り」のリスクが高くなります。
✔️天窓と屋根の隙間を埋めているゴムパッキンの劣化
✔️天窓の傾斜の下手に付いている水切りエプロンの経年劣化
✔️天窓のまわりの屋根にゴミが詰まると雨水が流れにくくなり、周囲に溜まって雨漏りしやすくなる
といった避けられない原因があります。
住宅の寿命に影響を及ぼしかねないため、天窓からの雨漏りなどの不具合が見つかったときは、速やかに改修することが大切です。
天窓のデメリットを解消する方法
天窓のデメリットを解消するためにおすすめの方法は、天窓を撤去して塞ぐ方法です。
暑さ、寒さ、結露のデメリットは、遮熱・断熱効果の高いガラスへ交換することで軽減できますが、完全に無くすことはできません。
雨漏りのデメリットは、修理メンテナンスすることで改善できますが、
ゴムパッキンの寿命は約10年ですし、雨風にさらされるため経年劣化は避けられません。
定期的にメンテナンスを繰り返す必要があります。
天窓を塞いでしまえば、これら全てのデメリットをいっぺんに解消できます。
家の断熱性能も上がり、冷暖房効率が良くなるので、光熱費の削減もできます。
天窓を塞いだリフォーム事例
天窓からの冷気で室内が寒く、結露も発生していたため、
天窓を塞ぐリフォームをしてお悩みを解消された事例をご紹介します。
三角屋根の勾配部分にあった2つの天窓を塞いでいきます。
天窓を撤去し、屋根材の高さに合わせフラットにし、木材で塞いだ後、
雨水が侵入しないよう防水シートを貼り、屋根材を貼っていきます。
屋根材を貼って、完成した外観の様子はこちら。
天窓があったことが全く分からなく、キレイに仕上がりました。
天窓の1つはこちらの洋室にありました。
天窓を撤去後、しっかりと断熱材を入れ塞ぎました。
内装もリフォームし、素敵な空間になりました。
奥の壁の窓は出窓でしたが、こちらも断熱強化のため撤去してフラットにし、
樹脂窓EWトリプルガラス仕様のTF(たて滑り・FIX)窓に交換しました。
もう1つの天窓は吹き抜けのあるリビングにありました。
天井が高い吹き抜けは、寒さの原因にもなります。
吹抜けに床を造作し、空間を有効に活用し2Fに新たに洋室を作りました。
1Fリビングは、天井ができたことで落ち着いた空間になりました。
壁にある窓は、断熱強化のため、こちらも樹脂窓EWトリプルガラス仕様に交換しています。
2F新設した洋室は、採光と換気のため窓を新設し、
樹脂窓EWトリプルガラス仕様たて滑りを取り付けました。
天窓の寒さと結露のお悩みを解消され、夏涼しく、冬暖かい快適なお家になりました。
冷暖房効率が良くなり、光熱費の削減も期待できます。
今回採用された樹脂窓EWの詳細はこちら
LIXIL公式ホームページ「樹脂窓EW」
窓の断熱リフォームは今なら補助金で最大50%還元されます!
「天窓のデメリットでお悩みがある」
「窓の寒さや結露でお悩みがある」
そんな時はマド本舗ダルパまでお気軽にご相談ください。
施工前
Before
天窓からの冷気で室内が寒く、結露も発生しておりお悩みでした。
お家全体を快適に断熱リフォームをしたいとご依頼いただきました。
お家全体を快適に断熱リフォームをしたいとご依頼いただきました。
施工後
After
2階洋室と吹き抜けのあるリビングにあった天窓を撤去して塞ぐことになりました。
天井が高い吹き抜けは、寒さの原因にもなります。
吹抜けに床を造作し、空間を有効に活用し2Fに新たに洋室を作りました。
壁面の窓は、断熱強化のため樹脂窓EWトリプルガラス仕様に交換しました。
内装も一新され、暖かく快適なお家になりました。
天井が高い吹き抜けは、寒さの原因にもなります。
吹抜けに床を造作し、空間を有効に活用し2Fに新たに洋室を作りました。
壁面の窓は、断熱強化のため樹脂窓EWトリプルガラス仕様に交換しました。
内装も一新され、暖かく快適なお家になりました。
お客さまの声
素敵にリノベーションしていただき感謝しております。家族一同お気に入りの家です。ありがとうございました
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