屋根雪でトラブルにならないように・・雪止めフェンスを設置しました
2022年3月10日
雪国での近隣トラブルを避けるために雪止めフェンスを設置しました。
旭川のマド本舗ダルパです。
今回は雪止めフェンスの様子をお伝えします。
雪国で近隣トラブルになることの一つとして
屋根から落ちてきた雪が隣地や道路に越境してしまい。車や建物の破損、通行人を危険にさらしてしまうなどという事がよくあります。
今回ご紹介するお宅は、元々ブロック塀はありましたが、
冬になり屋根から落ちてきた雪がブロック塀を超えると、通行人に危険を及ぼす恐れがありました。
今回は特殊な工法・使用目的の雪止めフェンスを設置していただきました。
施工後
これで、目の前の道路に雪崩のように雪が落ちていくリスクを回避できますね。
工事の様子はこちら
塀も長年経過すると、どうしても反対側に強度を分散することができない為
弱い部分からヒビが入り劣化して傾いてしまいます。
ひび割れから水分が入り、凍結を繰り返すので修理や新たに作り直すこともあります。
今回は、フェンスで強度を上げてブロック塀も長持ちすような一石二鳥の方法にしました。
塀と雪止めフェンスの基礎を連結させ、互いに強度を増すことで丈夫で長持ちさせます。
全体的な費用を抑えるため、柱の部分は独立基礎にしました。
鉄骨を組立ているところです。
一般的な雪止めフェンスは、鉄の網状になったフェンスを使う場合が多いと思います。
今回は、施主様のご希望もあり木材を使用しました。
鉄骨部分はメッキ処理をしています。
塗装仕上げの場合、鉄骨に錆が発生したり、定期的な塗装が必要になってきます。
防腐剤を加圧注入した強度のある木材。カット面にも防腐塗装をしていきます。
木材はどうしても曲がりは出てくるので、方向を見極めて常に平行に
なるように設置すると・・完成!!
最近、撮影した様子がこちらです。
今年の旭川は例年になく降雪量が少なかったので、フェンスの威力が発揮できておりません。
しかし、例年ですと屋根が埋まるくらい積もります。
その場合、木材を外し一旦外に雪を排出し、スムーズに排雪することが可能です。
木材の柔らかさで、景観を損なわないようになっております。
今後の冬は安心して過ごしていただけたのではないでしょうか?
雪解け後の外回りの点検、工事は例年5月以降となることが多いです。
今のうちにご相談いただけると余裕をもって、ご検討いただけます。
窓の隙間から寒い風が入ってくる;
外壁塗装はもうそろそろかな?
こんな困りごとがあるんだけど・・・;など
何でもお気軽にご相談ください♪
投稿者:事務
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