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複層ガラスの寿命はどのくらい？窓のガラス交換で結露対策

2024年9月13日

「窓からの冷気が気になる」「ガラスとガラスの間が結露するようになった」それは複層ガラスの寿命かもしれません！

複層ガラスには寿命があるのをご存知ですか？

旭川のリフォームプロショップ　マド本舗ダルパです。

✔️窓からの冷気が気になるようになってきた

✔️ガラスとガラスの間が結露するようになった

このようなお悩みは、窓の複層ガラスの経年劣化が原因の可能性があります。

複層ガラスの寿命はどのくらい？
複層ガラスの寿命はどのくらい？窓のガラス交換で結露対策ダルパのブログ写真2

複層ガラスの寿命は、約10年から15年ほどと言われています。

複層ガラスとは、複数枚のガラスを使用し、ガラスとガラスの間に密閉された中間層を設けたガラス
のことで、中間層が断熱に重要な役割を持っているんです。

中間層には乾燥空気やアルゴンガスなどが封入されているか、真空状態となっています。

熱は空気の対流によって移動しますが、
複層ガラスの中間層は対流が起きないため屋外と室内の熱が伝わりにくく、
家の温度を保つ効果があります。

気温差・紫外線などの自然環境や、ゴム製パッキンの劣化による影響を受け、
この中間層の気密が保たれなくなると、水分を含んだ空気が入り込み内部結露を起こしたり、
ガスが抜けて断熱性能が落ちてしまいます。

一見何の不具合がないように見えても、
耐用年数を過ぎるとガスが抜けるなどで機能が落ちている可能性が考えられるため、
早めに交換を検討するのがおすすめです。

窓の複層ガラス交換施工事例