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窓リフォームの断熱効果はどのくらい?改修前後の向上効果を比較

2024年7月22日

家全体の断熱性能を良くするためには、窓の断熱リフォームが最も効果的です。 窓の改修前後の断熱性能の向上効果がが実際どのくらいあるのかご紹介します。

窓リフォームの断熱効果はどのくらい?改修前後の向上効果を比較 ダルパのブログ 写真1

窓の断熱リフォームにも種類があり、既存の窓もそれぞれ違うため
どのリフォームをすれば希望の断熱効果が得られるのか分かりにくいですよね?


旭川のリフォームプロショップ マド本舗ダルパです。

家の中で最も熱の出入りが多い場所が開口部。つまり窓と玄関ドア。

窓リフォームの断熱効果はどのくらい?改修前後の向上効果を比較 ダルパのブログ 写真2

家全体の断熱性能を良くするためには、窓の断熱リフォームが最も効果的です。

窓の改修前後の断熱性能の向上効果がが実際どのくらいあるのか窓リフォームの種類別にご紹介します。




窓リフォームの断熱性能の改修効果

窓リフォームの断熱効果はどのくらい?改修前後の向上効果を比較 ダルパのブログ 写真3

上記表は、改装前の窓タイプの熱貫流率に対し、改装後の窓の熱貫流率がどれだけ向上するかを表したものです。

窓の断熱性能は、サッシの種類とガラスの種類の組み合わせで決まります。

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熱貫流率Uwとは、屋内と外を隔てる部位の熱の通りやすさを表す数値で、窓・ドアなどの断熱性能を判断するときに使用します。

熱貫流率が小さいほど断熱性能が高いことを表します。

【例】改修前の窓が「アルミサッシ+単板ガラス」だった場合の熱貫流率は6.51

           ⚪︎「内窓インプラス+Low-E複層ガラス」を設置した場合
     →熱貫流率は1.5以下になり
     →断熱性能の改修効果は、4.3倍になります。
   
   ⚪︎「はつり工法でEWに外窓交換+Low-Eトリプルガラス(Ar)」を設置した場合
     →熱貫流率は1.5以下になり
     →断熱性能の改修効果は、4.3倍になります。


上記例の場合、どちらも4.3倍と高い断熱改修効果あることがわかります。


「内窓設置と外窓交換どう違うの?どっちがいいの?」と思われた方は
\こちらの記事をご確認ください。/

内窓設置と外窓交換どっちがいい?窓リフォームの種類と選び方



改修後の窓の「カバー工法」「はつり工法」とは、外窓を交換する際の工事方法のことです。
\こちらの記事をご確認ください/

外窓交換カバー工法とは?はつり工法との違いやメリットデメリット解説!




冷暖房費の削減効果
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家の中で熱の出入りが一番多い窓を断熱リフォームすれば、冷暖房費を効果的に節約できます。


こちらはLIXIL樹脂窓EWの断熱効果をシュミレーションしたものです。
窓リフォームの断熱効果はどのくらい?改修前後の向上効果を比較 ダルパのブログ 写真7
出典:LIXIL

アルミサッシは窓から冷気が室内に広がっているのに対し
EWは窓から冷気がほとんど入って来ていないのがわかります。

窓を断熱性能の高い窓へリフォームすることで、
お家の中が、冬は暖かく夏は涼しくなります。

その結果、
夏の冷房時→外からの暑い空気が流入するのを防ぎ、冷房効率が良くなる
冬の暖房時→室内の熱が外へ逃げるのを防ぎ、暖房効率が良くなる

1年を通して冷暖房費の節約につながります。

窓リフォームの断熱効果はどのくらい?改修前後の向上効果を比較 ダルパのブログ 写真8
出典:LIXIL




先進的窓リノベ補助金でお得に!
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既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアに改修する費用に対して、補助金がもらえる制度です。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり、5万円から最大200万円までの補助金が交付されます。


窓の断熱リフォームをご検討でしたら
マド本舗ダルパまでお気軽にご相談ください。

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