床の断熱で足元からあたたかく!まるごと断熱リフォーム
2024年6月28日
リフォームして快適な家でくらしたい! そんなご希望を叶えるなら、「まるごと断熱リフォーム」がおすすめです! 床下断熱工事についてご紹介します。
リフォームして快適な家でくらしたい!
そんなご希望を叶えるなら、「まるごと断熱リフォーム」がおすすめです!
旭川のリフォームプロショップ マド本舗ダルパです。
1年中快適に暮らすためには、お家全体の断熱性能を高める必要があります。
今回は、「まるごと断熱リフォーム」床下断熱工事の効果と重要性をご紹介します。
床断熱の効果と重要性
- 床断熱の効果は大きく2つあります。
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- ①床からの冷気を遮断し、底冷えを防ぐ
- ②室内の気密性を高め、冷暖房の効きが良くなる
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家全体の断熱性能を考えた場合、
床だけでなく開口部、壁、天井からも熱の出入りがあります。
出典:資源エネルギー庁
1箇所だけ断熱リフォームをするなら、熱の出入りが最も多い窓の断熱リフォームが効果的。
室温が外気に影響されにくくなるからです。
しかし、人が暑さ寒さを感じるのは室温だけじゃなく、体感温度が重要です。
床の温度が低ければ、体感温度が下がり実際の室温よりも寒く感じてしまいます。
出典:LIXIL 断熱リフォームチャンネル
室温が20℃で床の表面温度が8℃だった場合、体感温度は14℃。
室温が20℃で床の表面温度が18℃だった場合、体感温度は19℃。
同じ室温でも、床の表面温度が違えば体感温度はこんなに違ってくるんです。
だから、家全体を快適にリフォームしたい場合には、
床の断熱工事は暖かさを実感するのにとても重要なんです!
床下断熱工事とは?
床下断熱工事は、床材の裏、大引き、根太(床を張るために必要となる下地材)の間に断熱材を入れ、床下からの冷気の侵入を防ぎます。
出典:LIXIL
床下断熱材の種類は大きく分けて2つあります。
【繊維系の断熱材】グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど
【発泡樹脂系の断熱材】硬質ウレタンフォーム、押出ポリスチレンフォームなど
床下は湿気が溜まりやすいので、結露によるカビに注意が必要です。
まるごと断熱リフォームでは、優れた断熱性能と湿気を通しにくい性能で断熱材内部の結露の発生を抑える硬質ウレタンフォームを使用しています。
出典:LIXIL
断熱リフォームパネルを製造するLIXILは、断熱材内部の結露による断熱材の劣化を
35年間保証しています。
従来の断熱材のように、築年数が経過して痩せたり、カビが発生したりする心配がないので、
家の断熱性能を長く維持できます。
断熱工事で重要なことは、とにかく隙間をなくすこと。
冷気が入り込むのをしっかりと遮断する必要があるからです。
床下の状況に合わせて、吹き込み用グラスウールをブローイングする方法と使い分けて施工しています。
出典:LIXIL
床断熱のリフォーム工事の様子
こちらのお宅を基礎と柱だけ残すスケルトンリフォームで
まるごと断熱リフォームすることに。
前回ご紹介した既存の床を剥がし大引きだけのスケルトンになった床
傷んだ木材は新しく交換します。
大引きの上に根太をかけていきます。
優れた断熱性能と湿気を通しにくい硬質ウレタンパネル
とても軽くて施工しやすいんです。
ぴったりのサイズにカットし
隙間なくキッチリとはめ込んでいきます。
硬質ウレタンパネルと吹き込み用グラスウールを使い分けて断熱計画をしています。
こちらのお家は、ZEH基準よりも高い断熱等級、
6等級G2レベルの高断熱住宅になる予定です!
こちらの「まるごと断熱リフォーム」の続きは次回ブログでご紹介します。
おたのしみに!
まるごと断熱リフォームのメリットや解体の様子は
↓こちらの記事でご覧いただけます↓
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