なんだか窓の調子が悪いんですけど…
2024年6月4日
不動産屋さんからご依頼を受け、中古物件の窓をメンテナンスしました。
- 紫外線対策
- 古くなったため
- 窓リフォーム
- ビート交換
- ラッチ修理
- 中古戸建
- 窓修理
①上げ下げ窓のストッパーが効かなくなり、開けた窓がゆっくり閉まってくる。
窓をあげたときに、うまく止まらずに下がってきてしまう・・・
逆に、少し開けたいのに止まらずに全開に開いてしまう・・・
原因としては色々とありますが、多くは季節や気温などで障子を吊っているワイヤーが伸びたり、ワイヤーが多少ずれて巻かれていたものが、上下している内にちゃんと巻かれるようになったりと言うものです。②ビートの交換
サッシ(窓)のアルミ枠とガラスの間に、ガラスがバタバタしないようにするために入っているゴムを「ビート(グレチャン)」といいます。汚れや結露が溜まりやすい場所ですし、ゴム製なのでどうしても劣化してしまいます。
ちなみに。
このグレチャンやビートには寿命があります。
年数がたってくるとゴムがだんだんと硬くなり、窓ガラスがガタガタと動くようになってしまいます。この状態では地震などの大きな揺れや小さな振動によって窓ガラスが外れてしまう可能性もあります。
グレチャンやビートに亀裂が入っていたり、端の方から浮いてきたりしているのを見つけたら、交換のサインです。早めに対処するようにしましょう。交換のポイントをご紹介いたします。
10年以上交換していないとき
グレチャンやビートは、10年くらいが寿命だといわれています。たとえ交換のサインがなくても、交換することをおすすめします。また、手入れが行き届いてない場合は、もっと寿命が縮まります。
ご自身では分からない方は一度業者にみてもらうといいでしょう。賃貸マンションなどにお住まいの方は、いつ交換されているのか一度大家さんか管理会社に確認してみるとよいかもしれません。
掃除してもカビが取れないとき
洗剤でカビを落とそうとしてみたけれど、全然落ちないこともあります。グレチャンやビートの素材はゴムなので、カビが奥底に入り込んでしまうという特性があります。そのため、根深く入り込んでしまったカビは、素人では太刀打ちできません。
そんなときは、おそうじのプロの業者の力を借りてみて、落としきれるものであればお願いしてみましょう。それでも取り切れない場合は、グレチャンを交換するという選択になります。
ゴムが緩み、ベタベタしてきたとき
グレチャンやビートのゴムは、長い間使い続けたり、悪い条件の中で使われると、どんどん劣化していきます。
その症状としてみられるのは、ゴムが固くなり縮んでしまったり、ゴムが緩み、触ったときにベタベタするといったものです。ゴムが劣化すると窓のサッシとガラスの間にすきまができてしまい、雨水が家の中に入ってきてしまう原因となります。
このようなトラブルを防ぐために、触ってみてベタベタしたら、グレチャンやビートを交換してあげるとよいでしょう。
このような症状に気づかれたらぜひ、弊社“トータスエステート” にご相談ください🐢💨💨💨
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また、他の窓の切れてしまったビートも交換しました。
お客さまの声
予想以上に素早く対応して頂き、あっという間に工事が完了したので、大変感謝しています。
窓のパッキンも取り替えて頂き安心してお客様に住んでいただけます。またよろしくお願いいたします。
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