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断熱リフォームはなぜ必要？

2022年10月8日

家の断熱性を上げることは健康に繋がります

冬、暖かな家に住むことが健康に繋がる、ということはご存知でしょうか？
逆に言うと、冬の家の寒さが健康リスクになっている、ということです。

冬は、ことあるごとに窓の断熱リフォームをお勧めしているのですが(^^;)
そもそも何故に断熱リフォームをお勧めしているのかというと、冬の家の暖かさは健康に直結するからなのですね😤
暖房効率が上がって省エネになる→暖房費の節約にもなる！のですが、それ以上に健康を維持する事によって「体調を崩して病院にかかる」というような医療費の節約にもなります。

健康的な部屋の環境は、「気密性があり換気がしっかりしている居室」の場合、
日本の建築物衛生法では
・二酸化炭素濃度が1,000ppm以下
・相対湿度は40～70％の範囲内
・温度は18～28℃
と定められています。

しかし、イギリスでは健康を保てる室温は21℃を推奨しており、さらに室温19℃以下は健康リスクが現れる温度、呼吸器障害や心疾患などのリスクが起こりやすくなる温度が16℃と決められているようです。

冬の朝、起きたら部屋の温度が10℃以下🥶、なんていう家は日本では珍しくないとは思いますが、家の中の寒さを我慢して過ごすのは“とても健康に良くないこと”だということですね。

断熱リフォームはなぜ必要？タンノサッシのブログ写真1

この辺の本、データの出典も明記してあり、分かりやすくてお勧めです。

ヒートショックという言葉も冬にはよく聞かれる言葉かと思いますが、その他にも気管支喘息、アトピー性皮膚炎、手足の冷え、喉の痛み、咳、肌のかゆみ等、家を暖かくすることで改善する症状が多くあります。

手足の冷えが改善されると体温が上がり、免疫力も高まりますし、活動量も増えて運動不足の解消にも繋がります。

この辺、一つ一つデータや出典を出しながら説明したいのですが、とても長くなりそうなので(^^;)
いずれ、少しずつ投稿していければと思います。

とりあえず、冬、暖かい家はとても快適！ということです(^^)

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