窓の断熱リフォームの種類
2022年10月6日
去年も紹介しました。窓の断熱リフォームの方法です。
今日は昨日とはうってかわって、とても寒い一日でしたね。
去年も冬前にご紹介しましたが、窓に関する断熱リフォームの方法をご紹介させていただきます。
これから寒くなっていくにつれ、部屋の寒さ、窓の結露など、冬特有のお悩みごとが増えていくことかと思います。
特に冬、窓際の結露にお悩みの方は多いのではないでしょうか?
それから、暖房を付けてもなかなか部屋が暖まらなかったり、足元が冷えたり…
冬、部屋の中の熱が1番に逃げていく場所は窓になります。
逃げていく熱の6割が窓からで、次いで換気、壁、床、と続きます。
故に、窓の断熱性能を上げると、格段に部屋が暖かくなります。
寒いままでいると、以下のような問題が・・・
1.結露が発生する→カビ・ダニの発生→アレルギーの悪化・喘息など呼吸器系疾患の悪化
2.家の中に暖かい部屋と寒い部屋ができる→ヒートショックや寒暖差アレルギー
3.部屋が寒いと血圧が上がります
4.住宅内での活動が鈍重に・・・
国民の健康に直結するため、国も断熱性能の高い住宅を推進しているんですね。
こどもみらい住宅支援事業もその一環です。
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窓の断熱リフォームは大半が半日くらいで終わるので、とても気軽に出来るリフォームでお勧めなのですが、おおよそ3通りの方法がありますので解説します。
1.ガラスだけを断熱性能の有るものに替える
2.窓をまるごとペアガラスのサッシに取り替える
3.内窓を取り付ける
以下、それぞれ解説いたします。
1.ガラスだけを断熱のものに替える
○真空断熱ガラス(日本板硝子)
もし今の窓ガラスが単板(1枚ガラス)であれば、普通のペアガラス(複層ガラス)は厚くてサッシに組み込めません。
しかし、真空断熱ガラスは薄いので周りに巻いてあるゴムを変えれば今のサッシが使えます。
○アタッチメント付きペアガラス(サンシバ複層)
サンシバ複層のペアガラスは単板ガラス用のサッシに組み込めるようなアタッチメントが付いています。
今のサッシに特に問題(鍵がかかりにくい、動きが重いなど)がなければ、ガラスのみ交換でも良いとは思いますが、サッシそのものはアルミで熱伝導率が良いので、サッシに結露が発生します。
濡れても問題の無い浴室の窓にお勧めです。
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2.窓をまるごとペアガラスのサッシに取り替える
○リプラス(リクシル)
既存の枠の内側に新しい枠を重ねるカバー工法になります。
>>「リプラス」の商品解説ページはこちら
外壁を切ったりしないので雨漏りの心配も少なく、また窓のタイプをすべり出し窓から上げ下げ窓に変えるなどの変更も可能です。
枠の歪み傾きも、多少ですが補正して取付ができるので、動きが重くなったと感じる引き違い窓を取り替えるのも良いと思います。
デメリットとしては既存の枠の内側に新たに枠を取り付けるため、窓の開口面積が少し狭くなります。
窓本体はアルミと樹脂のハイブリッド枠になるので、サッシ部分も結露しにくくなります。
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3.内窓を取り付ける
○インプラス(リクシル)
一番、断熱効果が高いリフォームだと思います。
今の窓がペアガラスだけど断熱効果が小さい気がする・・・というお家にも、追加の断熱リフォームとして取り付けられます。
>>インプラスの商品説明はこちら
インプラス自体をペアガラスのものにできるので、より高い断熱性をお求めであればペアガラスのインプラス取付をお勧めします。
デメリットとしては、換気したり、庭と出入りする時に、開け閉めの手間が2倍になることでしょうか。
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10月から、リクシルのマド本舗ではプレゼントキャンペーンが始まりました。
本格的に寒くなる前に、断熱リフォームを是非ご検討ください😁
お問い合せはお気軽にどうぞ!
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Instagramはこちらからどうぞ↓
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友だち登録よろしくおねがいします(^^)
去年も冬前にご紹介しましたが、窓に関する断熱リフォームの方法をご紹介させていただきます。
これから寒くなっていくにつれ、部屋の寒さ、窓の結露など、冬特有のお悩みごとが増えていくことかと思います。
特に冬、窓際の結露にお悩みの方は多いのではないでしょうか?
それから、暖房を付けてもなかなか部屋が暖まらなかったり、足元が冷えたり…
冬、部屋の中の熱が1番に逃げていく場所は窓になります。
逃げていく熱の6割が窓からで、次いで換気、壁、床、と続きます。
故に、窓の断熱性能を上げると、格段に部屋が暖かくなります。
寒いままでいると、以下のような問題が・・・
1.結露が発生する→カビ・ダニの発生→アレルギーの悪化・喘息など呼吸器系疾患の悪化
2.家の中に暖かい部屋と寒い部屋ができる→ヒートショックや寒暖差アレルギー
3.部屋が寒いと血圧が上がります
4.住宅内での活動が鈍重に・・・
国民の健康に直結するため、国も断熱性能の高い住宅を推進しているんですね。
こどもみらい住宅支援事業もその一環です。
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窓の断熱リフォームは大半が半日くらいで終わるので、とても気軽に出来るリフォームでお勧めなのですが、おおよそ3通りの方法がありますので解説します。
1.ガラスだけを断熱性能の有るものに替える
2.窓をまるごとペアガラスのサッシに取り替える
3.内窓を取り付ける
以下、それぞれ解説いたします。
1.ガラスだけを断熱のものに替える
○真空断熱ガラス(日本板硝子)
もし今の窓ガラスが単板(1枚ガラス)であれば、普通のペアガラス(複層ガラス)は厚くてサッシに組み込めません。
しかし、真空断熱ガラスは薄いので周りに巻いてあるゴムを変えれば今のサッシが使えます。
○アタッチメント付きペアガラス(サンシバ複層)
サンシバ複層のペアガラスは単板ガラス用のサッシに組み込めるようなアタッチメントが付いています。
今のサッシに特に問題(鍵がかかりにくい、動きが重いなど)がなければ、ガラスのみ交換でも良いとは思いますが、サッシそのものはアルミで熱伝導率が良いので、サッシに結露が発生します。
濡れても問題の無い浴室の窓にお勧めです。
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2.窓をまるごとペアガラスのサッシに取り替える
○リプラス(リクシル)
既存の枠の内側に新しい枠を重ねるカバー工法になります。
>>「リプラス」の商品解説ページはこちら
外壁を切ったりしないので雨漏りの心配も少なく、また窓のタイプをすべり出し窓から上げ下げ窓に変えるなどの変更も可能です。
枠の歪み傾きも、多少ですが補正して取付ができるので、動きが重くなったと感じる引き違い窓を取り替えるのも良いと思います。
デメリットとしては既存の枠の内側に新たに枠を取り付けるため、窓の開口面積が少し狭くなります。
窓本体はアルミと樹脂のハイブリッド枠になるので、サッシ部分も結露しにくくなります。
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3.内窓を取り付ける
○インプラス(リクシル)
一番、断熱効果が高いリフォームだと思います。
今の窓がペアガラスだけど断熱効果が小さい気がする・・・というお家にも、追加の断熱リフォームとして取り付けられます。
>>インプラスの商品説明はこちら
インプラス自体をペアガラスのものにできるので、より高い断熱性をお求めであればペアガラスのインプラス取付をお勧めします。
デメリットとしては、換気したり、庭と出入りする時に、開け閉めの手間が2倍になることでしょうか。
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