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住宅省エネ2025キャンペーンの補助対象について

2025年2月17日

今年も開口部の断熱リフォームに対して国からの補助金が出ます💴

噂によると、3年間の重点対策の最後の年！という事で、もしかしたら補助金が出るのは今年が最後かもしれません。

まだ窓の断熱リフォームを行っていないお家は早めの対策をお勧めします。

↓公式サイトがオープンしています。

🟨昨年の補助事業との違いについて🟨
先進的窓リノベ事業に関しては今年も去年と同様、窓の取替えリフォームと内窓の設置で補助金が出ますが、内窓の設置に関しては去年よりも補助金額が少し下がります⤵

🟣その他、玄関ドアや勝手口ドアも、断熱性能を満たす物を使ったリフォームには先進的窓リノベ事業から開口面積に応じた補助金が出ます。

但し、ドアについては窓のリフォームと同一契約で、窓と一緒に工事をする場合に限ります。
玄関や勝手口の単独でのリフォームには補助金は出ないということですね。

🟣「子育てエコホーム支援事業」の後継の事業である「子育てグリーン住宅支援事業」では
昨年の補助金対象であった引戸玄関のみのリフォーム工事では補助金の申請はできなくなりました。

厳密に言えば、玄関引戸のリフォーム商品でも下記のF01～F03のデザインであれば、ZEH基準を満たすため、補助の対象となります。

ただし、子育てグリーン住宅支援事業では

【■必須工事３種（① 開口部の断熱改修、 ② 躯体の断熱改修、 ③ エコ住宅設備の設置）の内、２種以上の工事を行った場合に補助対象となる。】

という条件に変わりましたので、玄関引戸単独でのリフォームは窓のリフォームと一緒に行ったとしても条件を満たしません。

② 躯体の断熱改修または③ エコ住宅設備の設置の工事を一緒に行う事で条件を満たすことができます。

また、昨年は先進的窓リノベ事業と一緒の申請で、補助額が5万円に満たなくても2万円を超えれば申請できましたが、今年は子育てグリーン住宅支援事業の補助額が5万円を超えないと申請出来なくなりました。

先進的窓リノベ事業2025で補助金額が5万円以上になり、一緒に玄関引戸もリフォームして「子育てグリーン住宅支援事業」で申請しようと思っても、5万円の補助金額以上にならない場合は補助金の対象外となります。

大きなコストがかかるリフォームに対して「子育てグリーン住宅支援事業」から得られる補助金は少し少ないような気がします😅

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「子育てグリーン住宅支援事業」での補助金申請は今年は少し難しくなっていますね。

その代わり、窓とドアのリフォームは昨年同様大きな補助金が出ますので、部屋が寒い、光熱費が高いといったご自宅のご不満は、今年の内に解消する事をお勧めします。

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