窓の建付け調整の仕方を紹介します

以前Instagramで紹介させていただき、「知らなかった」「参考になった」とお客様に好評でした。
せっかくなのでこちらでも紹介させていただこうと思います。

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こちらはブログよりも更新頻度高めです(^^)

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【窓の建付け調整の仕方】
窓から隙間風が入るとか、クレセント錠が掛かりにくいとかありませんか？
そんな時は窓の建付け調整をすれば解決する場合があります。
準備するのはプラスドライバー１つだけです。

ほとんどの窓には戸車の調整をするためのビスがあるので、それを回して窓の傾きを調整します。






【２枚建の窓で内障子の場合】
例えば窓を２～３mm隙間が出来るように開けた時、
右下に隙間がある（下側が広くなる）なら右側のビスを締めて右側を上げる。



上が広くなるなら左側のビスを締めて左側を上げる。
外障子も同じように調整して、最後にクレセント錠の掛かり具合を調整します。


少し開けた時の隙間が上から下まで同じ幅になればOKです。

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窓枠がどれだけ水平垂直に取り付けてあったとしても、地震や地盤の沈みで少しずつ家は傾いたり歪んだりしていくものです。
そういう年月を経て発生した歪みなどは窓の建付けなどに現れます。


調整できる範囲には限りがあるので、調整ビスをめいっぱい回しても直らないときは窓を丸ごと取り替えるリフォームもご検討ください(^^)





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