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住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業（先進的窓リノベ事業）についての解説

2023年1月17日

「先進的窓リノベ事業」が略称になります。窓の断熱リフォームで補助金が受け取れます。

3月から申請受付が開始される断熱リフォームの補助金制度について、「先進的窓リノベ事業」の簡単な説明をこのブログでもさせていただきます。

本日1月17日に公式サイトが立ち上がりましたね。

住宅省エネ2023キャンペーン公式サイト：https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/

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※未だ登録済みの事業者は検索出来ていませんが、弊社は本日申請書を提出しましたので、明日以降検索結果に表示されるかと思います。

制度の詳細については公式サイトをご確認ください。

「住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業」

窓の断熱リフォームのみが対象

○略称は「先進的窓リノベ事業」となります。

○この事業は、既存住宅において熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることで、エネルギー価格の高騰に対応（省エネ）、CO2削減への貢献などを目的としています。

○補助対象の要件

・住宅所有者（または居住者）が、事業者登録済みのリフォーム事業者と直接契約を行い実施する工事。

・令和4年11月8日以降に工事請負契約を締結した工事。

・リフォーム事業者が事業者登録を完了した後に着工し、令和5年12月末までに完了するもの。

・事業予算に達した時点で受け付け終了

※弊社の事業者登録日は12月16日となります。

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○対象の工事

・窓（ガラス・サッシ）の断熱改修工事

○性能の条件

ガラス交換、内窓設置、外窓交換のいずれも、改修後の性能が【熱貫流率Uw1.9以下であること】

※リクシルの内窓「インプラス」を取付ける場合、ガラスが「Low-E複層ガラス」のもののみが条件を満たします。

単板ガラスを利用する場合「こどもエコすまい支援事業」で補助金を申請することができますが、補助額は小さくなります。

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○補助額

・一戸当たりの上限補助額は200万円

・窓の開口面積によって1カ所辺りの補助額が決まっています。

開口面積：
大：2.8㎡以上　　　　　　【Aグレード】69000円
中：1.6㎡以上2.8㎡未満　　【Aグレード】47000円
小：1.6㎡未満　　　　　　【Aグレード】30000円
※製品グレードがAの場合

※補助額合計が5万円に達しないと申請ができません。
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○申請手続き

・手続きは弊社にて行います。

・工事の際は現場の工事前、工事後の写真を撮影し、事務局へ提出します。

・お客様には契約書の他、申請に必要な書類の記入、本人確認書類などを準備していただきます。

今回の補助金事業にも予算があります。事業予算に達した時点で申請受付が終了しますので、窓の断熱リフォームをご検討中の方はお早めにお近くの登録事業者へお問い合せください。

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