『すまいの健康・快適だより』1月号
2025年1月8日
「冬は寒くて当たり前」と思っていませんか?
寒い家には色々なリスクが潜んでいます。
冬、室温が18℃未満になると呼吸器系疾患に影響が出たり、
血圧上昇やヒートショックのリスクも大きくなります。
また、アルミサッシ・単板ガラスの低断熱な窓は、
特に断熱性能が低いため暖房の熱も逃げやすく、結露ができやすいのです。
この「結露」を放っておくと、カビやダニが発生してしまい、
アレルギーの要因になりえます。
このような健康リスクを減らすためにも、
今ある窓の内側に新しい窓を取り付ける「内窓」を設置。
それだけで断熱性がアップして、結露も軽減します。
もちろん、建物の性能も高まります。
「冬は寒くて当たり前」とあきらず、健康で快適な住まいをつくりましょう。

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