福岡県筑紫野市永岡・築18年のマンションの窓断熱リフォームを実施しました！

先進的窓リノベ事業
断熱総額99万円【補助金額38.4万円】

今回は窓からの直射日光による暑さと冬の寒さ・結露に対して、お悩みのご相談をいただきました🪟

ご覧いただいた【Before】写真のガラスは曇っているわけではありません。冬の寒さを凌ぐためプチプチ緩衝材を貼り付けておられました。

夏も剥がす手間がかかるので、そのまま貼られていました。実は高層階で景色が綺麗なお部屋なのですが、緩衝材のせいでどの窓からも景色が見えない状態でした。

今回はお悩みを解決する為に、Low-E複層ガラスの高遮熱仕様で太陽の熱をシャットアウトする計画を立てました。

全体的には断熱内窓・LIXILインプラスを採用。勝手口だけは使い勝手を考慮すると、二重窓のテラスドアは適さないのでガラスをNSG・スペーシアクールに交換を行いました。

南側の窓は冬の陽だまりが期待出来るとの事で、熱を取り込むLow-E複層ガラスクリア(熱取込型)をご提案しました。こちらのお宅はバルコニーが大きく出ていましたので、南側の夏の日射遮蔽は考えなくても大丈夫です。方角に応じたガラス選択をする事でより省エネで快適な生活を実現可能です、窓断熱リフォームは奥が深いので専門業者へ依頼しましょう！😊

こちらのお宅は元々ペアガラスでしたが、それでも断熱性能は約3.4倍に向上しました！

冬はほとんど寒さを感じなくなると思います。もちろん夏も遮熱効果で快適・省エネな環境になります。