福岡市東区下原・戸建て住宅の窓断熱リフォームを実施しました！

建売住宅を新築で購入されて3年目のお客様からのご相談で、1棟全ての窓に断熱内窓(二重窓)インプラスを施工させていただきました🪟！

新築住宅は暖かいと思われていましたが、実際に住んでみると冬は床の冷え込みと巾木やスイッチ＆コンセントBOXから隙間風が入って来るとお困りの様子でした。

元々がアルミサッシ＋ペアガラスのLIXILサーモスAというサッシでした。フレームに熱伝導率の高いアルミを使っているので、ペアガラスの実力を発揮できず部屋が寒くなっていました。

エコマド工房様からの提案としては、全ての窓に断熱内窓(二重窓)を設置と床下へのウレタン吹付断熱の施工の2点です。

いずれの工事にも補助金(子育てエコホーム支援事業・先進的窓リノベ事業)が使えます。

断熱窓は補助率が高いのですが断熱材の補助が少ないので、今回は断熱材は諦めて断熱窓のみの工事を施工させていただきました。

合計20箇所の窓に断熱内窓インプラスを設置したのですが、小窓が多いため自己負担額は大幅に抑える事ができました。

当日は少し曇っていたのですが、西日が当たる窓は室内温度で35.1℃から28.5℃まで▲6.6℃も下げる事ができています。

エアコン設定温度26℃ですので、設定温度との差は2.5℃まで小さくなっています。ほぼ室温に近づいたといっても過言ではないと思います。

このお宅では、元々のペアガラス＋インプラスLow-E複層ガラスでガラスが4枚になりましたので、夏も冬も快適さを実感していただけると思います😊